遠隔画像診断に関するガイドライン
新たな医療機関間の遠隔画像診断支援サービス開始に向け、関係者による導入前の打ち合わせを実施しました。
今回の協議では、早期稼働を最優先とし、すでに他の医療機関で実績のあるシステム構成を活用する方針を確認しました。
具体的には、ネットワーク環境の整備に加え、検査オーダーから画像送信、読影依頼、診断レポートの受信、電子カルテでの確認まで、一連の業務フローを検証します。また、読影医の事前登録や依頼先の識別方法、データ容量管理など、安定運用に必要な事項についても確認しました。
特に重要な画像所見の見落とし防止については、診断レポートに「重要」と明記する運用を関係医療機関と調整し、対応方針について合意を得ました。
至急読影については、通常運用が安定した段階で対応を検討し、将来的には既存のレポーティングシステムから直接読影依頼ができる仕組みも目指します。
遠隔画像診断支援の導入には、単なる画像データの送受信だけでなく、医療現場の業務フローに即した運用設計が不可欠です。今後も関係者との連携を強化し、医師の負担軽減と診療の質の向上につながるサービスの早期稼働を進めてまいります。


