【頭痛薬を手放したい】チョコや感情も引き金に?東洋医学で紐解く根本改善へのステップ
「なんだか最近、疲れが抜けにくい…」
「寝てもスッキリしないけれど、病院に行くほどではない…」
30代から50代、仕事に家事、家族のことと、毎日を全力で駆け抜けている女性ほど、こうした小さなサインを見過ごしがちで(汗)「まだ動けているから大丈夫」と、気力で乗り切ってしまっていませんか??
実は、人間の体には一人ひとり異なる
「疲労を受け止める器」
が備わっています。
生まれ持った器の大きさと、「表面張力」の罠…
東洋医学では、人が生まれながらに親から受け継ぐ生命力のエネルギーを「先天の気(せんてんのき)」
と呼びます。
この土台となる「器」の大きさは、人それぞれ。生まれつきタフで大きな器を持つ人もいれば、
繊細ですぐに満たされやすい器を持つ人もいます。
大切なのは器の大小ではなく、「今、どれくらい溜まっているか」
なんです!
日々のストレスや睡眠不足、冷え、緊張。それらは一滴ずつ、ポツン、ポツンと器に注がれていきます…
やっかいなのは、人間の適応力の高さです!
スマホやパソコンなら、バッテリーが限界を迎えればフリーズし、車なら警告灯が点滅します。
壊れたら部品を買い替えることもできるでしょう!!
しかし、人間は「一度しかない生身の体」なのに、無理をすれば動けてしまうのです(-_-;)
器のフチぎりぎりで耐えている水……いわば「表面張力」で持ちこたえている状態のまま走り続け、ある日ほんの最後の一滴が落ちた瞬間、一気に水が溢れ出す。これが、突如として現れる重い不調や病気の正体です。
溢れてから慌てて拭き取るのではなく、「今、どれくらい溜まっているのか」
に自分で気づき、溢れる前に汲み出してあげる事。
これこそが、大人に必要な本当のメンテナンスです。
体の中にも「四季」がある…
衣替えのタイミングを逃さない
「健康のために何か始めたいけれど、サプリを飲めばいいのか、運動をすればいいのか分からない」という声もよく耳にします。
そんな方にまず知っていただきたいのが、「体の中の四季(五行のサイクル)」です。
日本には美しい春夏秋冬がありますが、私達の体も季節に合わせて絶えず変化しています。
春: 植物が芽吹くように、エネルギーが上へと昇りやすく、自律神経や巡りが揺らぎやすい時期(イライラや頭痛、目・肩の張り)
夏: 暑さで気が消耗し、水分代謝や心(血流・メンタル)に負担がかかりやすい時期
秋: 空気の乾燥とともに肺や呼吸器、肌が潤いを失い、内向きに冷えが忍び寄る時期
冬: 動物が冬眠するように、寒さから体を守り、エネルギーをじっくり蓄えるべき時期
季節が変わればクローゼットの洋服を入れ替えるように、体も季節ごとに「衣替え」を求めています。
春の症状には春の、秋には秋の理由がある。季節の変わり目にいつも調子を崩してしまうのは、
体が衣替えのサインを出している証拠です。
この変わり目のタイミングこそ、プロの手を借りて器のバランスを整え、滞りをリセットする絶好の機会と言えます。
「免疫力」や「自律神経」の正体を知ることから
仕事や趣味、誰かのために時間を使う毎日はとても尊いものです。
ですが、どんなに充実した毎日も、豊かな人生も、すべては「自分自身の健康」という土台の上に乗っています。
「免疫力を上げたい」「自律神経を整えたい」と思っても、そもそもそれらが体の中でどう働き、なぜ乱れるのかを知る機会は意外と少ないもの…
東洋医学の知恵は、決して難しい学問ではありません。
「自分の体の中で、今何が起きているのか?」を知るための、いわば身体の取扱説明書です。
「壊れてから直す」のではなく、「溢れる前に調える」
まずはご自身の器をそっと見つめ直し、体の声に耳を傾けることから、生涯寄り添うからだのケアを始めてみませんか。


