一般のビル・マンション等の大規模修繕への考え方 - その2 -
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
さて今回は、建物の建築年数が経過してきますと様々な経年劣化が躯体をはじめ設備施設などに起こってきてしまいます。長く建物を利用し続けていく為には、適切な修繕及び最新の技術や設備機器の導入により
更なるバリューアップも視野に入れた大規模な計画が必要となります。
よって以下の事象が皆様のまわりに起きているようであれば、大規模修繕計画を検討いたしましょう。
・今までの修繕計画で見直し時期になっている。
・あらためて建物を各所見てまわると劣化を感じられる部分がある(※)
・各関係者から建物に対するクレームや要望が伝えられる。
・建築物定期報告及び建築設備定期検査報告に不具合等の指摘を受けている。
・管理会社より修繕に関する報告を受けている。
※当社では、ホームページに素人の方でも分かるチェックリストを公表していますので、参考に
してください。
では、どのように進めていけば良いのか、流れは次回ご説明いたします。
株式会社東拓企画
http://www.totakukikaku.jp