分譲マンションと民泊問題
みなさん、こんにちは。
今朝は秋晴れで気持ちのよい朝ですね。
さて、本日から新シリーズ「居住者のマンション維持管理(ハード面)について」
をお送りします。
マンションは、製造物である限り、故障や経年劣化は必ず起こるものです。
居住者(持ち主)として、みなさんはご自分の財産であるマンションに対し、時々は注意を
向けていますか?管理会社に任せたままにして普段を過ごしてはいませんか?
これからは、ご自分または管理組合の目で、立場で、マンションを見て回り、点検確認して
みませんか。そして、劣化・損傷等の内容および問題点を把握することで、今後の維持管理を
どのよに進めていくべきか考えてみてはいかがでしょうか。
もちろん、専門知識を持つ様々な関係業者の協力を得ることは必要なことですので、お互い
の意思疎通を図ることが肝心です。各業者の方々も喜んで協力してくれることでしょう。
真剣に考えている方や管理組合には、常に優良な人々や会社が集まってくるものでです。
では次回より、設計図の読み方、点検項目の問題点と原因を探る、工事見積書(内訳書)を
理解する等々わかりやすく記していきたいと思います。
※ 関連会社とは、建築設計事務所(建築士、積算士、マンション管理士など)、管理業務会社、
工事会社(建築、電気、機械、昇降機)、防災点検管理会社、衛生点検管理会社、清掃会社等
ですが、今後ひとまとめにして管理会社と記していきます。
株式会社東拓企画
http://www.totakukikaku.jp