マイナンバー、今、民間事業者が対策すべきこと【社長様必見!】
通知カード届きましたか
届いていないご家庭もまだ多いと思います、年内までには届きますから
もう少し待ってみましょう。
2日前、マイナンバー(通知カード)が我が家にもやってきました。
そのときの我が家の玄関先の会話
私:「みんな~、マイナンバーが届いたよ~」
子どもたち:「わーい」
子どもたちと言っても、一番下の子は高3ですが(-_-;)
郵便局員さんはきっと配達しがいがあったに違いありません。
また、私もマイナンバー関連の仕事が増えたので
プライベートな場でよくマイナンバーの即席ミニセミナーをやっています(笑)
ヘアサロンでも、ネイルサロンでも、出先の年金事務所でも。
葛飾でマイナンバーと言ったら、森田で決まりですね(笑)
通知カードが届いたら次にやることは
さて、「通知カード」が届いたら
一緒に「個人番号カード」が申し込める申請書が届いているはずです。
*個人番号カードとは、プラスチック製で、顔写真とICチップが付いたカードです。
このカードが1枚あれば、これまで写真付きの身分証明書を持たずにいた方に
とってはありがたいものとなります。
ただし、裏面にマイナンバーが記載されていますから取扱いには十分注意しましょう。
むやみに人に見せない、番号を読み上げない、これマイナンバーの原則です!
個人番号カード
皆さんは申込みされましたか?
私の関与先様で、「個人番号カードの取得を推奨します」と社員教育されたところが
ありました。そういう会社さんの社員であれば、個人番号カードを作られたほうが
いいと思います。
当分の間は、無料で交付してくれるとのことですし。
しかし、私個人としては
しばらく様子見しようと思っています。
顔写真付きの身分証明書なら運転免許証持っていますし、
確定申告の時に使用するための住基カードも持っているからです。
むりやり取得する必要性も無いのかなと。
「個人番号カード」の取得は、用途を考えてから取得しよう
ただ、再来年、マイナポータルが使えるようになるときには必要になるかも
しれません。
ICチップから個人をある程度識別し、PCで自分の情報が見られるようになるとのこと。
自分のマイナンバーがどんな目的で使われた等情報提供がされるのです。
全容がまだ見えないので少し曖昧なところもありますが、
カードリーダーも要るようになるかもしれませんね。
さて、今が一年の集大成の時期です。
賞与、年末調整、月例給与の他にも、個人のお客様の年金の案件など
たくさん抱えています。人事屋は大忙しですが、頑張っています。
マイナンバーはぜひ社会保険労務士にお任せください。
社会保険労務士 森田涼子
http://sr-ryokomorita.com/
学校の出前授業うけたまわります。
「年金」「はたらくこと」「社会保障」「マイナンバー」
http://sr-ryokomorita.com/