2023年2月14日(火) JIJICOに「78歳は体力低下の転換期!?70歳を過ぎたら日常生活動作と深呼吸を大切に 」が42本目のコラムとして掲載されました
◇清野鍼灸整骨院調布本院は2022年6月29日(水)から待合室を冷房します 東京開院36年目にして初の使用です◇
こんにちは、京王線新宿駅から特急2駅目約15分の調布駅前にある清野鍼灸整骨院院長清野充典です。当院は、京王線調布駅前で、鍼灸治療、瘀血治療(瘀血吸圧治療・抜缶治療・刺絡治療等)、徒手治療(柔道整復治療・按摩治療等)、養正治療(ヨーガ治療・生活指導)等の東洋医学に基づいた治療を、最新の医学と最先端の治療技術を基に行っています。京王線東府中駅徒歩3分の所に、分院・清野鍼灸整骨院府中センターがあります。
清野鍼灸整骨院HP http://seino-1987.jp/
私は、「鍼灸を国民医療」にする事を目的に、東京大学、早稲田大学、順天堂大学等の日本国内を始め、海外の様々な大学や医療機関の人たちと研究を進めています。明治国際医療大学客員教授、早稲田大学特別招聘講師や様々な大学・学会での経験をもとに、患者様や一般市民の皆様に東洋医学のすばらしさを知って戴く活動を行っております。
清野鍼灸整骨院では、夏季に冷房で体調を崩して来院される方が多いため、クーラーを使用してきませんでした。扇風機を10台以上使用して、待合室や診療室内が32℃以下を保つように工夫して参りました。
最近10年を鑑みると、地球の温暖化が進んだ影響から、以前にはなかった東京都の最高気温が32℃を超えるようになってきました。気温が32℃を超えると、お洋服を着ている状態では体温維持が難しくなります。強い日差しを受けることにより、来院時に体温が37℃を超える場合が見られます。そこで、来院直後にやや涼しい環境を提供するため、気温が32℃を超えた場合は、待合室を弱冷房の状態とすることにしました。地球温暖化に伴う熱中症を防止することが目的です。からだの冷却が目的ではなく、体温の上昇防止を意図とした対策です。
汗をかいて来院する方が多くなっています。治療後は、体温調節が可能になっていると思いますので、着替えを一組お持ちいただきますようにお願い致します。
◇清野鍼灸整骨院2022年6月29日(水)以降の院内空調に関する新方針◇
【待合室】
◎気温が32.0℃以下の場合
サーキュレータ、エアコンの送風、シーリングファン、扇風機を使用して室温調整。ドアや窓を開けて換気に努める。
◎気温が32.1℃以上の場合
エアコンで冷房を使用、サーキュレータ、シーリングファン、扇風機を併用して弱冷房環境に調整。ドアや窓を開けて換気に努める。
【治療室】
全ベッド上にサーキュレータを設置。エアコンの送風、シーリングファン、扇風機を併用してベッド周りの室温を調整。窓を開けて換気に努める。
治療中は、お洋服を脱いでいただいております。治療室周囲は、30℃から32℃程度を保つようにしています。適切な体温調節が可能な体質作りが目的ですので、冷房を使用しないのは、治療の一環です。何卒、御理解のほどをお願い致します(35年この方針で行ってきましたが、患者様には冷房をしない環境での治療は好評です)。ただし、今週の天気予報を見ても、東京は連日35℃を超えています。患者様の声を聴きながら、適時室温を下げるために冷風を織り交ぜて、体温の上昇防止に努めます。
清野鍼灸整骨院調布本院では2022年6月29日(水)以降気温が32.0℃を超えたら待合室を冷房(クーラーを使用)します 開院36年目初の方向転換です
http://seino1987.jp/blog/%e5%bd%93%e9%99%a2%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/8682.html
令和4年(2022年)6月29日(水)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典 記
清野鍼灸整骨院は1946年(昭和21年)創業 現在75年目
※清野鍼灸整骨院の前身である「清野治療所」は瘀血吸圧治療法を主体とした治療院として1946年(昭和21年)に開業しました。清野鍼灸整骨院は、「瘀血吸圧治療法」を専門に治療できる全国で数少ない医療機関です。