国が給付金を送金する方法として国民全員にゆうちょ銀行の通帳を作って配布し今後その口座に送金する案はいかがでしょうか
清野鍼灸整骨院HP http://seino-1987.jp/
こんにちは、京王線新宿駅から特急2駅目約15分の調布駅前にある清野鍼灸整骨院院長清野充典です。当院は、京王線調布駅前で、鍼灸治療、瘀血治療、徒手治療(柔道整復治療・按摩治療等)、養正治療(ヨーガ治療・生活指導)等の東洋医学に基づいた治療を、最新の医学と最先端の治療技術を基に行っています。京王線東府中駅徒歩3分の所に、分院・清野鍼灸整骨院府中センターがあります。
私は、「鍼灸を国民医療」にすることを目的に、東京大学、早稲田大学、順天堂大学等の日本国内を始め、海外の様々な大学や医療機関の人たちと研究を進めています。明治国際医療大学客員教授、早稲田大学特別招聘講師や様々な大学・学会での経験をもとに、患者様や一般市民の皆様に東洋医学のすばらしさを知って戴く活動を行っております。
今後、人が集まり、講演会をすることや会食をして触れ合うことが難しいと考えられています。何か方法はないものでしょうか。ウイルス検査に正確性を期すことは難しいと思われます。検査の不十分さを補い100%の診断に近づけるためには、医者の診察能力を高める必要が有るという意見もあります。本来であれば、診察をして、身体の異常を察知し、検査の必要性を感じて、初めて検査を行います。診察能力が向上すれば、ウイルス性疾患かそれ以外の疾患かがわかるようになり、検査をした人は100%に近い確率で病気を判断できるようになります。毎日診療している立場から言うと、同調できる意見ですし、ある意味、理想的です。
しかしながら、全人類が常に診察できるわけではありません。もし、簡便に安価で検査出来るようになったら、「COVIDー19感染の心配は無いよ証明書」の様な物を行政が発行し、名札のように掲げて世界中の人が持ち歩く様になれば、飲食店にも入りやす(受け入れやす)くなり、講習会の開催等人が集まるイベントも開催が可能になります。今までのように、人と人が触れ合うことも出来るようになるのではないでしょうか。
検査する場所が、証明写真を発行するくらいのスペースであれば、コンビニくらいの数が出来ると思います。何時感染するか分からないので、会合がある前日や当日に証明書を発行して参加するようにすれば、安心して人と人が同席できるようになるのではないかと思います。
科学的な問題や制度上・システム上の問題は、山の様にあると思いますが、そんなことが可能な世の中になったら良いなあという願いを込め、そう言うことが出来る人能力がある人、もしかしたら今開発しようとしている人へ、エールを送りたいというコラムです。
令和2年6月6日(土)
東京都在住 清野充典奏上