為替160円台から154円台へ。リスク管理で富裕層が過度なレバレッジを使わない理由は?
世界的ETF調査会社のETFGIの2026/10/26発表データによると、
世界のETF資産規模は2026年9月末時点で23兆2,030億ドル、約3,651兆円になりました。
そして、ETFの商品数は16,355本でした。
データ: ETFGI 2026年9月末時点(2026/10/26発表)、
三菱UFJリサーチ&コンサルティング USDJPY=:TTM157.35 (2026/9/30)
日本円換算はRIA JAPAN調べ
2026年9月は2,761億ドルの資金流入、年初来流入額は2兆2,400億ドルで過去最高を記録
世界のETF業界には88ヶ月連続で資金流入が続いており、2026年9月だけで2,761億ドルの資金流入を記録しました。
さらに、2026年1月から9月までの年初来純流入額は2兆2,400億ドルとなり、9か月間でこれまでの過去最高だった2025年通年の1兆5,400億ドルを上回る水準となっています(2024年通年は1兆2,400億ドル)。
なお、9月末時点のETF資産は8月末の過去最高(23兆3,120億ドル)からはわずかに減少しましたが、年初来では20.7%の増加となっています。
ETF資産は23兆2,030億ドル、19年余で約40.07倍に
RIA JAPAN 安東隆司がETF研究を始めた2007年の前年、2006年12月末のデータでは
ETF本数728本、資産規模は5,790億ドルでした。
19年余経過した2026年9月末時点ではETF商品数16,355本、資産規模23兆2,030億ドルとなり、
本数は約22.47倍に、資産規模は約40.07倍にも増加しています(注 資産規模はドルベース)。
低コストで透明性の高い特徴を持つETFは、世界的に拡大を続けています。
世界的に高コストアクティブ型投信→インデックス型の潮流、ETFへの資金流入続く
世界的には高コストのアクティブ型投信から資金流出し、その多くがインデックス型ETF・投信へ資金移動が起こっています。
高コスト傾向の強いアクティブ型投信を解約して、インデックス型ETFやインデックス型投信に資金が移っているということです。
(*一部アクティブ型ETFにも資金流入がある。一般的にアクティブ型ETFはインデックス型ETFよりも高コスト傾向の点には注意が必要)
(クリックで画像拡大します)
データ:Investment Company Institute「2026 Investment Company Fact Book」(2026/5公開)
*データは2025年末時点、分配金再投資を含む *翻訳・一部加工:RIA JAPAN おカネ学株式会社
この画像はグラフ中央の横線より上は資金が投入、集まっているということを意味しています。
逆に、横線より下は解約や出金などで資金が流出していることを意味しています。
世界的に「アクティブ型投資信託」を解約し、主に「インデックス型ETF」や「インデックス型投信」に乗り換える動きが何年にもわたって続いていることがわかるかと思います。
安東隆司が解説!海外ETFとは
安東隆司が海外ETFについて動画を公開しています。
海外ETFの特徴やメリットを解説していますので、是非チャンネル登録の上、ご視聴ください。
(2021年1月収録・公開)


