本当に信じていいのか!?ヘッジファンドの絶対リターン 投資初心者が知らなかった資産運用
(RIA JAPAN広報部記述)
このシリーズは、3年以上RIA JAPANのコラムを読んだ投資初心者に依頼して、「なるほど!と感じたポイント」や「投資を始める前に知っておきたい!」と感じた内容について執筆いただきます。
投資初心者さんの執筆記事は第142回目になります。
今回の内容はiDeCoでの合計拠出額についての内容です。
誤解が無いように一部表現を校正した箇所があります(*)は編集部校正。
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iDeCoの掛け金は、ある程度自由に選択できます。
1年の上限の中で選択できるからです。
これをうまく理解していると、サラリーマンでも900万円を超える総額にできるかもしれません。
将来設計に役立てられるiDeCoの面白いところです。
サラリーマンで966万円貯められる!?
年金制度を持っていない会社に勤めていたとしましょう。
65歳が定年として、現在29歳だとします。
そうなると35年もの時間が残されていることがわかりました。
ここからiDeCoの拠出可能総額を計算してみましょう。
毎年の拠出限度額は、27万6,000円なので、35年後には966万円にもなるわけです。
276,000円×35年間=9,660,000円
(*注 会社に)年金制度はなくても、これだけの資金をためておければ、かなり大きな支えになるでしょう。
仮に14万4,000円を掛ける場合としても、約500万円拠出して運用することができるのです。
これだけの金額が受け取れる備えがあれば、将来設計も変わるはずですよね。
もちろん、運用に失敗する可能性もありますので、この金額まで行かないかもしれません。
それでも、大きな支えになる可能性が高いわけです。
もっと効果の大きい個人事業主、2040万円にも!
今度は個人事業主で計算してみます。
39歳で拠出限度額の81万6,000円とした場合、65歳まで25年あると設定しましょう。
この計算で行くと、総額2040万円にもなるのです。
816,000円×25年間=20,400,000円
大きなiDeCoメリットがあることわかります。
老後の備えに計画的なiDeCoの利用
老後の備えは大切です。
収入がまったくなくなれば、生活もままならなくなるでしょう。
そうならないためにも、最強の運用法ともいわれるiDeCoを計画的に利用してみるのも大切です。
知らないとうまくいかないかもしれません。
年金制度がない会社や個人事業主でも、iDeCoは強い効果を発揮します。
こうやって数字にしてみると、その利用価値の大きさが理解できるでしょう。
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(以下、編集後記)
今回、投資初心者さんには、iDeCoについて執筆いただきました。
iDeCoでは投資家にとって沢山のメリットがあり、RIA JAPANでは「最強の運用法」だと考えています。
RIA JAPANではiDeCoの名前が有名になる前からiDeCoについて発信してきました。
弊社代表が執筆した最初のiDeCo書籍は2016年に発売されています。
全てをここで紹介することはできませんが、一部発信してきたコンテンツを紹介します。
関連記事
・著書「NISA・つみたてNISA・iDeCoプロの選び方教えてあげる!」
P38よりiDeCoでの拠出金額について解説しています。
NISA・つみたてNISA・iDeCoプロの選び方教えてあげる!Amazon販売ページ
・ダイヤモンドオンライン コラム
NISA、iDeCoなど、20%トクする非課税制度をフル活用する基礎知識
・著書「お金を増やすならこの1本から始めなさい」
P230より非課税制度について解説しています。
「お金を増やすならこの1本」Amazon販売ページ
・YouTubeチャンネル「所長解説のおカネ学」
繰り返しになりますが、本記事はRIA JAPANが、投資初心者に弊社発信のコラムで、「なるほど!と感じたポイント」や「投資を始める前に知っておきたい!」と感じた内容について記述してもらったものです(第142回目)。
※本コラムは特定の有価証券又は金融商品を勧誘するものではありません。また、特定の資産クラスに対する今後の方向性を保証するものではありません。
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