為替160円台から154円台へ。リスク管理で富裕層が過度なレバレッジを使わない理由は?
米国の中央銀行FRBは2022/12/14の会合で0.5%の利上げを決定しました。
市場関係者の予想通りとの結果だと思います。
利上げ0.5%、前回0.75%から利上げ幅縮小
2023年末の政策金利は5.1%の見込み
2023年の利上げは0.75%か
2024年末の政策金利は4.1%の見込み
利上げはまだ終わらない、利下げは2024年か
今回のメッセージで2023年末の金利水準が引きあがった形です。
「利上げはまだ、終わらない」というメッセージとも考えられます。
(市場関係者が「タカ派」と表現する内容です)
そして、金利の下げは2023年でなく、2024年からとも考えられます。
FRBはデータ重視で今後の変更はあり得る
FRBの政策金利決定には、様々なデータの行方で軌道修正があります。
物価や失業率を重視しつつ、株価の上昇が行き過ぎの場合に、市場関係者に向けて「警告」を出すこともあります。
現在の見込みは、必ずしも決定したシナリオということではないのです。
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