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コラム

アメリカの中央銀行が買った債券ETFの金額は? FED,FRBの違いとは? RIA JAPAN

2020年6月7日 公開 / 2020年6月16日更新

テーマ:所長解説のおカネ学♫

コラムカテゴリ:お金・保険

コラムキーワード: NISAメンター投資信託

アメリカの中央銀行が債券のETFを購入しました。

史上初! アメリカの中央銀行が過去107年の歴史で初めて、ETF(日本では海外ETF)を購入したのです。

FRBが買ったETFの金額はいくらだったのでしょうか?
2020年の5月12日~19日に購入した、13億ドル ≒ 1,403億円でした。
1,307,027,514.20(USD) × 107.35 = 140,309,403,649 (JPY)

注1 13億ドルは買った金額の累積ではなく、5/19時点の時価評価額
注2 2020/5/19 TTM=107.35 三菱UFJリサーチ&コンサルティング

FED,FRBとは何でしょうか? FEDとFRBの違いは何でしょうか?
FEDはアメリカの中央銀行「連邦準備制度」Federal Reserve System です。
FRBはFEDの最高決定機関、「連邦準備理事会」Federal Reserve Boardです。

今回の債券ETF購入は、FEDがFRBの決定をもとにSMCCFが購入した、
というのが正確だと思いますが、大手通信社もFRBが購入と
わかりやすい表記を優先しています。

FRB購入債券ETFの15銘柄の一覧が以下の動画で見ることができます。

【FRB・FED】アメリカの中央銀行が13億ドルのETF購入、その中身とは?【RIA JAPAN】


FRB史上初 ETF購入

FRB購入前にTV番組でETF解説

~ 情報提供を目的としたもので、特定の金融商品を勧めるものではありません ~

今回FED(SMCCF)が5月に購入した債券ETFである「投資適格社債ETF」を、
FRBの購入前の4月23日の日経CNBCの4/23の放送で、
RIA JAPAN 代表の安東隆司が採り上げています。
コーナータイトル
「セールスを信じたらどうなった?これから投資商品を選ぶ基礎知識」
(特徴解説)
・流動性・透明性が高い
・「投資適格級」の債券に投資可能
・分配金を出しても基準価額が減らない
・ドルベース1年リターン +13.48%(4/17時点)
・しかも信託報酬が0.15%とケタ違いに安い
ことなどを解説しています。


4/23タイトルは、「セールスを信じたらどうなった?これから投資商品を選ぶ基礎知識」

最初の90秒の無料視聴が 今なら可能です。
セールスを信じたらどうなった?これから投資商品を選ぶ基礎知識

弊社への取材申し込みをご希望の方は、
下記よりご連絡ください。
RIA JAPAN おカネ学株式会社 お問合せフォーム

今回の解説内容は弊社代表の書籍「お金を増やすならこの1本」にて掲載されております。
また書籍版では
・実際にデフォルト(債務不履行)を起こした過去の著名企業紹介
・低利回りの債券をずっと持ったままでは損してしまう場合
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詳細は下記より閲覧が可能です。
<今回の解説範囲:P62以降>

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