長生きのリスクから守るセーフティーネット!公的年金の仕組みと有効性 投資初心者が知らなかった資産運用
(RIA JAPAN広報部記述)
投資初心者さんが執筆した記事は多くの人に閲覧いただきました。
これから投資を始めたいという人や、すでに投資を始めている人の参考になれば嬉しく感じます。
半年近くRIA JAPANのコラムを読んだ投資初心者に依頼して、「なるほど!と感じたポイント」や「投資を始める前に知っておきたい!」と感じた内容について執筆いただきます。
投資初心者さんの執筆記事は第12回目になります。
今回の内容は年末に向けて備えてほしい「損益通算」についてです。
誤解が無いように一部表現を校正した箇所があります()は編集部校正。
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年末になると、やらなければいけないことがいっぱい出てくるものです。
坊主も走る師走ですが、理解しておかないと、あとから大失敗!なんてことも多いでしょう。
特に税金は納めるものですが、納め過ぎる必要はないものです。
黒字から赤字の分を引ける
損益通算という方法があります。
これは投資だけの方法ではないのですが、赤字を黒字から差し引ける方法です。
つまり、黒字の部分を赤字でマイナス計算するので、税金を計算するベースが下がります。
結果として、黒字を減らすので節税できるのです。
そんな都合よくできるのかっていえば、できるものとできないものがしっかり決められています。
その中でも特例として認められているのが株などの資産運用です。
もちろん、赤字でなければ意味がないので、順調だった人はいりません。
トータルで赤字なのに税金が
特にポイントなのは、赤字が大きかったときでしょう。
うまくいかないときだってあるわけじゃないですか。
コラムを読んで気が付いたわけですが、
1つは50万円利益を出したけど、もう1つは250万円赤字だった。
そんなときには、損益通算すれば、納税の必要がなくなります。
トータルすると赤字で利益なんかないとき、泣きっ面に蜂にはならないわけです。
利益の圧縮にも
考え方を変えてみましょう。
今プラスだけど、含み損がある銘柄があったとします。
まだ計上していないなら、これを売ってしまって、プラスを減らすわけです。
あら不思議、確実に節税になります。
すでにマイナスの銘柄の活用です。
もしも、上がりそうなら、別の機会に買いなおしてしまえばいいでしょう。
年末にマイナスで計上できるのが条件ですが、税金の納め過ぎを回避できるわけです。
知らないとそのまま税金を納めますよね。
でも、それは投資としてもマイナスになる要因です。
仕組みさえ知っていればうまく活用できるのが損益通算は、覚えておくべきことでしょう。
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(以下、編集後記)
今回、投資初心者さんには、損益通算について執筆いただきました。
損益通算は知らないと税金を納めすぎてしまう可能性があります。
是非、知ってトクする情報を身に着けてほしいと考えています。
下記リンクより発信してきたコンテンツが閲覧可能です。
・日経CNBC マーケットレーダー「トクするおカネ学」
2019年11月28日に損益通算等、年末に備えてほしい内容を解説しました。
年末を逃すな!「トクするおカネ学」
・マイベストプロ 損益通算コラム
本コラムで投資初心者さんが触れていたコラムはこちらです。
2021年11月2日に知っておいてほしい損益通算について解説しました。
知っておくとトクをする、損益通算、特定口座 年末までに準備を!
繰り返しになりますが、本記事はRIA JAPANが、投資初心者に弊社発信のコラムで、「なるほど!と感じたポイント」や「投資を始める前に知っておきたい!」と感じた内容について記述してもらったものです(第12回目)。
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の有価証券その他の投資商品についての勧誘や、売買の推奨を目的としたものではありません。
本記事は信頼できると判断された情報等を基に作成しておりますが、正確性、完全性を保証するものではありません。