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RIA JAPAN代表、安東隆司執筆のコラムが
Financial Adviser誌No.244 2021春号「FPケーススタディ」にて掲載されました。
掲載誌詳細情報は下記リンクより閲覧可能です。
Financial Adviser 2021春号
「初めて資産運用に取り組むのだが、最初にどんなことから検討したらいい?」
という質問に安東隆司が解説しています。
本日はコラム内の一部「年金制度を理解する」
という内容を紹介します。
理解しておきたい年金制度
これから資産形成、資産運用を始める人は
アセットロケーションの観点から考えて
是非理解を深めていただきたい柱の一つが年金制度です。
アセットロケーションについてはこちらを参照ください。
アセット・ロケーション
勤務先が大企業などで、DB制度(確定給付年金制度)がある場合
DB制度は勤務先が運用をして、決まった額を加入者に支払う年金制度のことです。
しかし、この制度は企業側の負担が重い制度でもあります。
世界中が低金利環境の現在、目標とした水準に運用が届かない場合があります。
その場合、不足分は企業が穴埋めをしないといけないのです。
したがって、企業はDB制度の縮小・廃止をして、確定拠出年金制度(DC)にシフトしていく傾向が続くと見込まれています。
しかし、現在DBという恵まれた制度が勤務先にある人は積極的にDB制度の活用を検討してみてください。
DB制度の注意点
しかしながら、DB制度での注意点もあります。
DBで勤務先の自社株を購入する場合などです。
勤務先が経営破綻する事例では、給与がなくなることに加えて、
将来の年金資産が失われる事態となりえます。
このような「集中投資」はリスクが大きいと言えるでしょう。
過去には証券会社ですら破綻しているという事実もあります。
年金資金を勤務先に集中することはリスクもあるということを
注意してください。
知っておきたいおカネの知識を安東隆司が解説!Youtube動画シリーズ
弊社Youtubeチャンネルでは、資産形成において知っておきたい知識を弊社代表の安東隆司が解説しております。
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RIA JAPANが伝える「おカネ学」
RIA JAPANでは金融を使いこなす力「金融ケイパビリティ」を高めるべく、メディア・教育機関・新聞・学会・雑誌等にて情報発信を続けております。
出演・掲載・登壇歴・著書(一部)
・日経CNBC 朝エクスプレス「マーケットレーダー」「トクするおカネ学」担当
・立教セカンドステージ大学講師「金融資産運用論」
・国民年金基金連合会 イデコ公式サイト 有識者によるiDeCoのコラム第4回「iDeCoの選び方」
・日経新聞連載記事「なるほど投資講座」
・日本FP学会「フィデュ―シャリー・デューティー 顧客本位の業務運営」
・週刊新潮、デイリー新潮
・小学館「Precious.jp」
・『元メガバンク・外資系プライベートバンカーが教える お金を増やすなら この1本から始めなさい』ダイヤモンド社
・『iDeCo+NISA・つみたてNISA プロの運用教えてあげる!』秀和システム
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