元メガバンク行員のキャリア転落時代 社会的課題への取り組み番外編 第3.5回【RIA JAPAN】
2020年11月6日に金融庁が発表した以下のリストにRIA JAPAN おカネ学(株
が掲載されています。
「顧客本位の業務運営に関する原則」を採択し、取組方針・自主的なKPI
・共通KPIを公表した金融事業者のリスト(令和2年9月末時点)
P30 (通し番号)241 おカネ学株式会社(RIA JAPAN Co.,Ltd)
~ 投資助言・代理業では4社のみが掲載されています(2020年9月末時点)
2017年9月28日には、投資助言事業者として最も早くから*
「顧客本位の業務運営方針」をウェブサイト公表しました。
*上記2020年9月末リスト掲載の投資助言・代理事業より。各社HPでの公表日付
日付公表がない社もあり。2020/11/09調べ
RIA JAPAN おカネ学(株は、フィデューシャリー・デューティ、
顧客本位の業務運営を設立当初から標榜してきました、
代表の安東隆司は 2017年9月16日(土)日本FP学会の第18回大会にて
「フィデューシャリー・デューティ 顧客本位の業務運営」を発表しています。
RIA JAPAN おカネ学(株の独自発表KPI計数内容は以下です。
RIA JAPAN おカネ学株式会社(東京 中央、代表 安東隆司 投資助言業)は、2020年7月末決算時点の計数を発表、顧客平均リターンは+10.17%(年率*1)、ファミリー平均契約額は2億円超、コロナ禍を含む期間にも顧客全員プラスリターン、顧客満足度は100%でした。
1.富裕層に選ばれるアドバイザー 「RIA JAPAN」 ファミリー平均契約額は右肩上がり、2億3千万円超、顧客満足度100%
証券会社などから手数料・キックバック等を受け取らず、資産運用のアドバイスに特化し、投資助言を提供するRIA JAPANは、2020年7月末の第5期決算終了時点の計数を発表しました(確定値)。
コロナ禍、為替は円高という逆境下においても、顧客の平均リターンは10.17%(年率)で、顧客全員がプラスリターンでした。*1
家族口座合算など一体管理した1ファミリーあたりの平均契約額は2億3240万円を超過し、右肩上がりの成長を続けています。
第5期後に顧客アンケートを実施した結果、回答いただいた全員がサービスに「満足している」と回答しました。*2
2.低コストの海外ETF・海外株等を活用したWIN-WINの金融執事
RIA JAPANの特徴の2つは、「低コストの海外ETF・海外株等の活用」と、「顧客とWIN-WINの関係」です。
従来の日本での資産運用は「コミッション型」(コミッション=販売手数料、売買手数料、信託報酬の一部受取り)でした。販売者は証券会社等で上がった収益の一部を受け取るために、証券会社や販売者にとって収益性の高い商品を顧客に勧める形が多く見られます。コミッション型では、1)高い手数料の商品 2)商品乗換の手数料 3)頻繁な売買 という、顧客にとってのデメリットが販売者のメリットです。顧客の利益と販売者の利益は逆方向で利益相反の関係が避けられません。
RIA JAPANはコミッションを一切受け取りません。契約残高×報酬率という、フィーベース型の投資顧問報酬を顧客から受け取っています。顧客の資産が増えるとアドバイザーの報酬も増える、WIN-WINの関係です。1)低コストの海外ETFなどを運用ツールに用い、2)不必要な頻繁な売買手数料をかけることがありません。顧客の運用資産が増加する助言こそがRIA JAPANの最優先事項です。米国では中核になりつつある、このフィーベース型のRIA *3、公認投資助言業を日本で展開しています。
3.RIA JAPAN代表 安東隆司のコメント
日本の従来の様々な運用では、「気付かない顧客に投資コストが高いものを勧める」傾向があります。販売者の立場を考えると、お金の源の証券会社に意識が向かうことは仕方ないことでしょう。しかしコスト高は顧客の得るリターンを下げることになります。
私は富裕層の金融の執事として、お客様の資産が増える運用をどうすればできるのかをずっと求めてきました。販売者では実現できないことが、顧客サイドのアドバイザーになると実現できると信じています。
「低コストのインデックス運用、海外ETFを活用すること」。海外ETFの黎明期である2007年より海外ETFを用いたポートフォリオ運用に携わってきました。ETFマニアで日夜、ETFの研究を続けています。
弊社第5期はコロナの影響もありましたが、米国株上昇の恩恵などにより、
顧客平均リターンは10.17%となりました。しかし、常にこのような高いリターンの助言が提供できるとは思っておりません。RIA JAPANは、不確実要素の高いハイリスク商品を避けること、透明性・換金性の高い商品を助言すること、長期で安定的なリターンを目指していること、「3.5%程度の安定的な運用を目指す」ことをお客様にお伝えしています。
4.RIA JAPANが伝える「おカネ学」
RIA JAPANでは金融を使いこなす力「金融ケイパビリティ」を高めるべく、メディア・教育機関・新聞・学会・雑誌等にて情報発信を続けております。
出演・掲載・登壇歴・著書(一部)
・日経CNBC 朝エクスプレス「マーケットレーダー」「トクするおカネ学」担当
・立教セカンドステージ大学講師「金融資産運用論」
・国民年金基金連合会 イデコ公式サイト 有識者によるiDeCoのコラム第4回「iDeCoの選び方」
・日経新聞連載記事「なるほど投資講座」
・日本FP学会「フィデュ―シャリー・デューティー 顧客本位の業務運営」
・週刊新潮、デイリー新潮 インタビュー内容引用
・小学館「Precious.jp」 インタビュー内容引用
・『元メガバンク・外資系プライベートバンカーが教える お金を増やすなら この1本から始めなさい』ダイヤモンド社
・『iDeCo+NISA・つみたてNISA プロの運用教えてあげる!』秀和システム
他、多数
会社名:おカネ学株式会社
英文名称:略称RIA JAPAN (Reliable Investment Advisors Japan Co.,Ltd.)
金融商品取引業者:関東財務局(金商)第2865号 投資助言業
加入団体:社)日本投資顧問業協会
*1 2020年7月31日分(第5期終了時)の時価評価額より2019年7月31日分(第4期終了時)を控除、この間の入出金額を加減した実質損益を、平均残高【(期初+期末)/2】で除しリターン年率を算出。第4期時を起点とし、投資元本が減少した顧客はゼロ、顧客全員がプラスリターン
将来の運用成果を約束するものではありません。
*2 5周年時無記名顧客アンケート結果より。弊社の投資助言サービスについて総合的な満足度を調査、「大変満足している」「やや満足している」と顧客全員が回答。2020年9月11日時点での顧客より郵送回収分
*3 RIA=Registered Investment Adviser、公認された、投資のアドバイザー