海外ETF・相続専門家の資産運用管理コンサル、RIA
おカネ学株式会社 Reliable Investment Advisors Japan Co.,Ltd(英文名称 略称 RIA JAPAN)
- お電話での
お問い合わせ - 03-6458-8017
コラム
8兆円赤字、マイナス5.20%でも過度に反応しない GPIFの長期戦略基礎知識①【RIA JAPAN 】
2020年7月6日
GPIFの2019年度運用はリターン(収益率)としては、マイナス5.20%、
収益額は8兆2831億円の赤字でした。
しかし、センセーショナルな報道に過度に反応していないでしょうか?
GPIFの運用は長期的に安定した運用であることを知って欲しいと思います。
GPIFの2019年度 ▼5.20%、▼8.28兆円
GPIFは公的年金を運用、管理する「年金積立金管理運用独立行政法人」です。
コロナショックで株価が下落し、大きなマイナスという結果でした。
こんなにマイナスになるならば、運用したい方が良い との意見もあるでしょう。しかし、センセーショナルな報道を過度に反応する前に、現状を知って欲しいと思います。
過去19年間では、2.58%のプラス運用、+57.53兆円
2019年度(2019/4月~2020/03月)はマイナス8兆円、マイナス5%でした。
リスクを取って投資をすることで、初めて相応のリターンが得られるのです。
しかし、2001年度から2019年度までの過去19年間累積では
リターン +2.58%
累積収益額 +57兆5377億円 になっているのです。
2019年度が悪かったからといって、GPIFの運用に成果が無いわけではないのです。結果として、運用残高は150兆円にもなっているのです。
批判的なセンセーショナルな記事を鵜吞みにせず、事実を認識してから判断をしてほしいと思います。
『分散投資しても、運用は 必ずプラスになるわけではない。 ならばどうする?』
・投資に「絶対」はありえない
・分散投資しても約3割の年はマイナスリターンになる
・10年間運用すると、過去のリターンはほとんどプラスに
などを解説しております。
詳細は下記リンクより閲覧が可能です。
[[分散投資しても、運用は 必ずプラスになるわけではない。 ]
セミナーや講師のご用命、他お問合せは下記リンクの弊社HPお問合せフォームよりご連絡いただけますと幸いです。
RIA JAPAN おカネ学株式会社 お問合せフォーム
関連するコラム
- 経済ニュース「アクティブファンドはインデックスに8割届かない」20年では96%が指標に届かない事例も 2021-07-09
- マンション修繕積立金、34.8%が資金不足。資材や物価高騰に上げ幅抑制で良いのか 2023-10-10
- 投信の手数料打ち切りも 米国投資家に学ぶべきコト 2017-02-04
- 日経CNBC 投資初心者向けおすすめ動画にて特集!トクするおカネ学 2019-12-28
- 植田新日銀総裁会見でなぜ、「フォワードガイダンス」が削除されたのか? ポイントは? 2023-04-28
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
安東隆司プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。