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<FED(SMCCF)が5/12-5/19にETF購入 カテゴリーと割合は?>
FEDが債券ETF合計 $1,307billionの (SMCCFによる)購入を発表しました。
購入した銘柄を「明らかな投資適格」「投資適格に準ずるもの」「投資適格以外であるハイイールド」の3つのカテゴリーに分け、全体の購入額から割合を算出*したところ、
明らかな投資適格:約66%
投資適格に準ずるもの:約17%
投資適格以外であるハイイールド:約17%
という割合となりました。
*RIA JAPAN調べ
投資適格・ハイイールドって?
まず、ひとことでいえば、「債券」は借金の借用書です。
そして、借金をしている借り手(発行体といいます)が経営不振になり、その借金が返せないと、借用書は価値がなくなり「紙切れ」になってしまう場合があります。
借り手が信用できるかどうか、判断する必要があります。
その判断をする際に「格付」が参考になります。
世界中でよく知られている格付け会社のひとつ、S&Pグローバル・レーティングの場合には信用度合いが高い順にAAA、AA、A、BBB、BB、B……といった具合で格付が付与されていることがあります。
そして、借金を返さない、約束を破るケースは「デフォルト:債務不履行」と呼ばれます。
貸したお金が返ってこない場合があるということです。このように会社が倒産したりすると、格付はDとなるのです。信用できない発行体が発行した債券には大きな信用リスクがある、というわけです。
格付BBB以上が「投資適格」と呼ばれ、債務不履行に陥る可能性は低いと考えられています。
ハイイールド=ジャンク債
一方、ハイイールド(高い利回り)という名称がついた投資信託の場合には、投資対象は投資適格のBBBを下回るものを指しています。
物は言いようで、「ハイイールド」とは名付けられていますが、実際は「ジャンク債」とも言われ、「投資不適格」な債券なのです。
日経CNBC 4/23の番組で解説
~ 情報提供を目的としたもので、特定の金融商品を勧めるものではありません ~
今回FED(SMCCF)が5月に購入したLQDを、日経CNBCの4/23の放送で
RIA JAPAN 代表の安東隆司が採り上げています。
コーナータイトル
「セールスを信じたらどうなった?これから投資商品を選ぶ基礎知識」
(特徴解説)
・流動性・透明性が高い
・「投資適格級」の債券に投資可能
・分配金を出しても基準価額が減らない
・ドルベース1年リターン +13.48%(4/17時点)
・しかも信託報酬が0.15%とケタ違いに安い
ことなどを解説しています。
(日本で残高上位5位の投資信託で、3本は1.7%以上の信託報酬でコスト高でした)
4/23タイトルは、「セールスを信じたらどうなった?これから投資商品を選ぶ基礎知識」
最初の90秒の無料視聴が 今なら可能です。
セールスを信じたらどうなった?これから投資商品を選ぶ基礎知識
また、本件に関して弊社への取材申し込みをご希望の方は、
下記よりご連絡ください。
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今回の解説内容は弊社代表の書籍「お金を増やすならこの1本」にて掲載されております。
また書籍版では
・実際にデフォルト(債務不履行)を起こした過去の著名企業紹介
・低利回りの債券をずっと持ったままでは損してしまう場合
などを詳しく解説しております。
詳細は下記より閲覧が可能です。
<今回の解説範囲:P62以降>
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