リファスタ|7/17(金)金反落・Pt続伸9371円

杉兼太朗

杉兼太朗

テーマ:金相場

おはようございます、リファスタです。

7月17日金曜日の朝をお迎えしました。本日は「漫画の日」——1841年のこの日、イギリスの絵入り諷刺週刊誌『パンチ』が発刊されました。1992年の終刊までの151年間、風刺画と社会評論で世界に影響を与え、日本にも1862年『ジャパン・パンチ』として上陸。ペン先から生まれた線が時代を映し出す、文化と表現のジュエリーです。また本日は「国際司法の日」——1998年に国際刑事裁判所ローマ規程が採択された日、そして「理学療法の日」でもあります。

■天気・体調のお話

関東は本日も猛暑続き、最高気温は35度前後で推移する見通しです。今週最終営業日、疲労のピークが訪れやすい金曜日。屋外での長時間作業は避け、こまめな水分・塩分補給、日陰・エアコンの活用を徹底しましょう。夕方以降も気温が下がりにくく、夜間熱中症にも十分ご注意ください。

■今日の健康のお話

週末を控えた金曜日、疲労回復のカギは「たんぱく質+クエン酸」の組み合わせです。豚肉と梅干し、鶏肉とレモン、鮭と黒酢など、日本の伝統的な食の知恵に理にかなった組み合わせが多くあります。週末に向けて筋疲労・肝疲労を癒す食事を意識し、質の高い睡眠で回復に繋げていきましょう。

■海外マーケット(前営業日終値→今朝3:30)

昨日発表の米6月小売売上高が予想通り堅調だったことで、金は反落しました。

  • NY金:前営業日終値 4,060.30ドル → 今朝3:30 3,983.29ドル(約-1.90%)と反落、4,000ドル大台を割り込みました。
  • NYプラチナ:1,684ドル前後(+2.51%)と続伸継続、CPI下振れ後の上昇トレンドを維持。
  • ドル円:162.18円 → 162.389円(約+0.13%)とわずかに円安。
  • 米10年債利回り:4.568%(前回比 +0.008pt・横ばい〜わずかに上昇)。

金は小売売上高の堅調を受けて利上げ観測の後退が一服し、CPI下振れ後の反発分を吐き出す形となりました。一方プラチナは需給タイトの構造を背景に上昇を維持しています。円建て国内価格には、金は下振れ材料が優勢、プラチナは上振れ材料が優勢という異なる方向感が並立します。

■米6月小売売上高結果(7/16発表・予想通り堅調)

  • 小売売上高(前月比):+0.2%(予想+0.2%と一致、前回+0.9%)→5か月連続増、消費底堅さ確認。

ガソリン価格の下落を受けガソリンスタンドの売上高が押し下げられたことで伸びは小幅にとどまりましたが、値ごろ感を重視する消費者の購買行動を背景に基調的な個人消費は引き続き下支えされています。CPI下振れで先行した利上げ観測後退の勢いはやや巻き戻し、金利観測は再修正の兆しが出ています。ただし予想を上回る内容ではないため、7/29 FOMCへの影響は限定的です。

■国内相場(前営業日の確定値・本日10時に書き換わります)

リファスタの国内公表価格は、前営業日7月16日(木)10時更新の確定値で以下です。

  • 金 国内公表価格(K24・税込):23,003円/g(前日比 -16円・ほぼ横ばい)
  • プラチナ 国内公表価格(税込):9,371円/g(前日比 +195円・急騰継続)
  • 純プラチナ(Pt1000・999)買取価格:8,803円/g

昨日は金が海外+0.51%の小幅上昇に対し為替が円高進行、両者が相殺してK24は-16円のほぼ横ばい着地。一方プラチナは海外+2.88%の大幅上昇が円建てに強く反映され、+195円と2日連続の急騰となりました。本日7月17日(金)10:00更新で、新しい価格に書き換わります。

■本日10時更新の動向予想(レンジ)

海外の金は今朝3:30時点で-1.90%と大幅反落、プラチナは+2.51%の続伸。ドル円は約+0.13%とわずかに円安ですが、金の下げ幅が大きく相殺しきれず、円建て国内価格は金とプラチナで方向感が明確に分かれます。前営業日の確定値を中心に、本日10時更新の目安は以下です。

  • 金 K24:概ね 22,550〜22,850円/g(海外-1.90%を円安 約+0.13%が一部相殺、下振れ方向)
  • プラチナ(国内公表):概ね 9,400〜9,600円/g(海外+2.51%を円安 約+0.13%が上乗せ、上振れ方向)

※これはあくまで海外変化率と為替を加味した目安です。週末を控えた金曜のアジア時間の値動きで、実際の10時更新値との間にギャップが生じ得る点にご留意ください。

■今週の山場(本日で今週締め)

・本日7/17(金):米6月住宅着工・建設許可、7月ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)、大手金融のQ2決算続く。
・週初の米6月CPI下振れ、木曜の小売売上高予想通り、金曜のミシガン大消費者信頼感と続きます。市場の焦点は来週7/29 FOMCへ。
・中東情勢・原油動向、8月のインドIIJS展示会に向けたダイヤ需要動向にも要注目です。
・本日夜〜週末は米国株式市場のポジション調整で、貴金属もボラティリティが高まる可能性があります。

■ダイヤモンド市場(Rapaport 7/9 Market Comment)

市場は「堅調(steady)」を維持。ラウンド価格は安定し、供給タイトを背景に一部カテゴリーで強含みです。米卸売は独立記念日連休と夏季入りで静かな一方、ラウンド1〜1.99ct・F-J・VS-SIに需要回復の初期サインが出ており、これまで2ct以上に集中していた需要が広がりつつあります。De Beersは7月サイトで原石価格を大幅に引き下げ、特に0.75ct未満(スリーグレイナー)を市場実勢に合わせて調整。新契約下の初回サイトでサイトホルダーを70社から45〜50社へ絞り込みました。インドのTitan社は会計1Qの宝飾売上が前年比+39%、ストーンセット商品は30%台半ばの伸びと好調です。ファンシー形は2ct以上でオーバル・マーキス・エメラルドがラウンドを上回るパフォーマンスで、ロング・クッションは正方形カットに対して20〜25%のプレミアム、マーキスがファンシー中で最も高値です。8月のインドIIJS展示会を前に、仕入れ意欲が徐々に回復してきています。

■本日の判断材料まとめ

・海外は金が-1.90%と大幅反落、4,000ドル大台割れ。小売売上高の堅調を受け利上げ観測後退が一服。
・NYプラチナは1,684ドル前後で続伸(+2.51%)、需給タイトを背景に上昇トレンド維持。
・ドル円は162.389円へわずかに円安、米金利は4.568%へわずかに上昇。
・国内は7/16(木)確定の金K24 23,003円(-16円・ほぼ横ばい)/プラチナ 9,371円(+195円・急騰継続)が前営業日値。本日10時更新で書き換わります。
・10時更新の目安:金K24 22,550〜22,850円(下振れ方向)/プラチナ 9,400〜9,600円(上振れ方向)。方向感が分かれる展開。
・本日は米6月住宅着工・ミシガン大消費者信頼感速報。市場の焦点は来週7/29 FOMCへ。

毎朝お届けするこのレポートが、皆さんの一日の判断材料となれば幸いです。

【本日の営業・店舗情報】

本日7月17日(金)は、東京池袋店・大阪心斎橋店ともに通常営業です。営業時間は10:00〜17:00となります。今週最終営業日となりますので、査定・ご相談のご来店はお早めにどうぞ。心斎橋店は内装工事を終え、7月9日(木)より通常営業を再開しております。定休日は毎週水曜・日曜(両店)です。


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※本レポートは情報提供を目的としており、投資・売却の判断を推奨するものではありません。

【データ出典】

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杉兼太朗
専門家

杉兼太朗(貴金属・宝石・ブランド品買取業)

ラウンジデザイナーズ株式会社 リファスタ

貴金属、宝石、ブランド品を買い取り、価値を正当に評価して次世代へとつなぎます。無料LINE査定や宅配買取にも対応し、急な資金の用立てや、終活、遺品整理といった幅広い顧客のニーズに寄り添います。

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