リファスタ|7/8(水)金価格と質屋の日

杉兼太朗

杉兼太朗

テーマ:金相場

おはようございます、リファスタです。

7月8日水曜日の朝をお迎えしました。本日は「質屋の日」。「七(しち)八(や)」の語呂合わせで、全国質屋組合連合会が制定した記念日です。質屋は古くから、大切な品物の価値を見極めて託されてきた場所。金・宝飾を扱う私たちにとっても、モノの価値を正しく見極めてお預かりするという心構えに通じる、縁のある一日です。

■天気・体調のお話

関東は昼ごろから晴れ間の広がる一日となりそうです。日中の気温は25〜28℃と、この時期としては平年並み。ただし9日(木)以降は30℃以上の真夏日が続く見込みで、内陸では猛暑日に迫るところも出てきます。湿度が高く蒸し暑い体感が続きますので、こまめな水分補給と睡眠・栄養で、早めの熱中症対策を心がけてください。

■今日の健康のお話

急な暑さに切り替わるこの時期は、自律神経が乱れやすくなります。朝の始まりに白湯を一杯、軽いストレッチで血流を促してから動き出すと、一日の体調が整いやすくなります。冷たい飲み物の摂りすぎで内臓を冷やさないことも、夏バテ予防のポイントです。

■海外マーケット(前営業日終値→今朝3:30)

まず動いているのは海外市場です。

  • NY金:前営業日終値 4,164.82ドル → 今朝3:30 4,139.99ドル(約-0.60%)と小幅に軟化。
  • NYプラチナ:前日終値 1,643.10ドル → 今朝3:30 1,663.90ドル(約+1.19%)と堅調に上振れ。
  • ドル円:162.05円台と円安方向で推移。
  • 米10年債利回り:4.47% → 4.526%へ上昇。

金は利回り上昇を受けて一服する一方、プラチナは底堅い動きを見せています。ドル円が円安方向にあることは、円建ての国内価格にとっては下支え材料です。

■本日夜のイベント(米指標)

本日は日本時間の夜、米FOMC(6月会合)の議事要旨が公表されます。ウォーシュ新議長の初回会合の内実が示される回で、ドットチャートが年内利上げの可能性へ傾いた背景が焦点です。先週の6月雇用統計(NFP)が+5.7万人と予想(約11万人)を大きく下回り、利上げ観測が後退したことで、金にとっては下支えの地合いが続いています。議事要旨のトーン次第では、明日以降のドル円・米金利を通じて円建て価格が動く可能性があるため、注視が必要です。

■国内相場(前営業日の確定値・木曜10時に書き換わります)

リファスタの国内公表価格は、前営業日7月7日(火)10:00更新時点で以下が確定値です。

  • 金 K24(国内公表価格・税込):23,318円/g(前日比 -313円)
  • プラチナ(国内公表価格・税込):8,968円/g(前日比 -200円)

※これは前営業日の確定値です。本日7月8日(水)は定休日のため国内公表価格の10時更新はありません。この確定値は翌営業日の木曜10時更新で書き換わります。

■翌営業日(木曜)10時更新に向けた見立て

本日は定休日のため、当日10時更新の動向予想レンジは出しません。代わりに、翌7月9日(木)10時更新に向けた見立てをお伝えします。海外の金は今朝3:30時点で前営業日終値からやや軟化、一方でプラチナは上振れ、ドル円は円安方向という組み合わせです。金は海外の小幅安を円安が一部相殺する構図で、木曜更新は横ばい〜小幅な調整含みの展開が想定されます。プラチナは海外の堅調さと円安が重なり、上振れ寄りの地合いです。本日夜のFOMC議事要旨の結果が木曜朝までに反映されるため、そのトーン次第で振れ幅が変わる点にご留意ください。

■今週の山場(マクロ日程)

・本日7/8(水):米FOMC議事要旨(6月会合・ウォーシュ議長初回)。利上げ観測の綱引きを確認する材料。
・7/9(木):米新規失業保険申請件数。労働市場の勢いを測る指標。
・7/14(火):米6月CPI(消費者物価指数)。7月29日のFOMC決定前、最後の主要インフレ指標で、今週から来週にかけて最も注目されるデータです。
インフレと雇用の綱引きが金・プラチナの方向感を左右します。

■ダイヤモンド市場

Rapaportの最新コメント(7/2)によると、市場全体のトーンは「堅調」。6月のRAPI指数は0.30ct +4.2%、0.50ct +1.3%、1ct -0.7%、3ct +0.4%と、小径サイズが在庫減を背景に持ち直しています。0.50〜1.20ctは強弱まちまち、大粒は供給タイトで底堅く、特にロングファンシー形(オーバル・マーキス・エメラルド)が2ct以上で丸型を上回る動きです。De Beersは来週7月のサイトで原石価格の引き下げまたは割引拡大が見込まれています。香港の宝飾業者は金価格上昇を追い風に売上を伸ばしており、ハードラグジュアリー需要の堅調さがうかがえます。

■本日の判断材料まとめ

・海外は金がやや軟化、プラチナは上振れ、ドル円は円安方向。
・国内公表価格は前営業日7/7の確定値(金23,318円/Pt8,968円)。本日は定休日で更新なし、翌木曜10時に書き換わります。
・本日夜の米FOMC議事要旨が、木曜以降の円建て価格の振れ材料。
・ダイヤは小径持ち直し・大粒タイト、De Beersの7月サイトが焦点。

毎朝お届けするこのレポートが、皆さんの一日の判断材料となれば幸いです。

【本日の営業・店舗情報】

本日7月8日(水)は、東京池袋店・大阪心斎橋店ともに定休日です。定休日は毎週水曜・日曜(両店)となります。定休日もLINE査定・宅配買取は通常どおり受付しております。
なお大阪心斎橋店は内装工事に伴う臨時休業を経て、明日7月9日(木)より通常営業を再開いたします。営業時間は両店とも10:00〜17:00(池袋店は木曜のみ10:30開店)です。


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※本レポートは情報提供を目的としており、投資・売却の判断を推奨するものではありません。

【データ出典】

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杉兼太朗
専門家

杉兼太朗(貴金属・宝石・ブランド品買取業)

ラウンジデザイナーズ株式会社 リファスタ

貴金属、宝石、ブランド品を買い取り、価値を正当に評価して次世代へとつなぎます。無料LINE査定や宅配買取にも対応し、急な資金の用立てや、終活、遺品整理といった幅広い顧客のニーズに寄り添います。

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