8/27(火)本日の貴金属市況〜金価格が上昇、前日比88円プラスの12,788円
2026年5月17日(日)朝の貴金属レポート|リファスタ
今日は何の日
5月17日は「パック旅行の日」です。1861年のこの日、イギリスのトーマス・クックが世界で初めての団体旅行、いわゆるパッケージツアーを企画・実施しました。鉄道という当時の最先端の手段を使い、一般の人々が遠くまで安心して旅できる仕組みを作ったことが、その後の旅行業の原型になっています。当時の旅とは、富裕層だけのものでした。それを、誰でも安心して計画できる「パッケージ」に変えたところが革新だったわけです。
このパック旅行の発想は、貴金属の世界にも通じる話だと思います。お客様が金やジュエリーをお売りになるとき、相場・査定・受取まで、本来であればバラバラの手間と不安が積み重なります。リファスタはそれを、ひとつのパッケージとして安心してお任せいただける形に整えてきました。
本日の営業のご案内
本日5月17日は日曜日のため、東京・大阪ともに定休日となっております。査定・買取の店頭対応はお休みをいただいておりますが、LINE査定とウェブからのお申し込みは通常通り24時間受け付けております。月曜以降の来店ご予約も、本日のうちに送っていただければスムーズです。
そして、明日5月18日(月)は、大阪心斎橋店が定休日となります。東京池袋店は通常通り10:00〜18:00で営業しております。ちなみに杉も明日は東京におりますので、池袋店付近におります。心斎橋店をお考えだったお客様は、火曜以降のご来店をご検討ください。
6月からの営業日変更のご案内も改めて。6月から東京池袋店・大阪心斎橋店ともに、定休日が毎週日曜日と水曜日になります。営業時間も10:00〜17:00へ短縮、最終受付は16:00となります。鑑別・査定にお時間をいただくため、最終受付の時間にはご注意ください。5月いっぱいは従来通り18:00までの営業です。
先週の振り返り
先週は、貴金属市場にとって非常に大きな転換点となった一週間でした。週前半までは米国の経済指標が想定を上回って強く出てきたこと、ドルと米金利の上昇傾向、そして週末にかけてのNY金の急落が重なりました。
国内の金(K24)は週初の高値圏から、週末にかけて段階的に水準を下げ、土曜日の朝の時点では2万4千円台前半まで調整が進みました。そして、本日日曜朝のリファスタ相場表はK24で22,330円/g、K18は16,680円/gと、さらに大きな水準訂正が反映されている状態でスタートしています。これは金曜の夜のNY金が4,500ドル台前半まで一段下げたこと、ドル円も158円台後半まで円安が進んだ一方で、ドル建ての金そのものの下げが上回ったことが背景にあります。
朝3時時点のリファスタ相場表は前営業日値ベースですが、本日は日曜のため10時更新はございません。月曜10時に通常更新が入り、最新値に切り替わりますので、月曜朝の動きを改めてご確認ください。
海外マーケットの現在地
NY金は、5月15日終値時点で1オンス4,547.89ドル、前日比-2.22%と大きく下げました。前週比でも約5%の下落で、月足ベースでも5%超のマイナスに転じています。ただし、1年前と比べると依然として40%以上高い水準を維持しており、長期トレンドは崩れていない、という見方もできます。
ドル円は158.72円前後で、前日比は+0.23%、ややドル高・円安方向。米10年債利回りは4.60%と、前日比+0.11ポイントの大幅上昇で、一ヶ月前と比べても0.28ポイント上がっています。金利が上がれば、利息を生まない金には逆風です。週末にかけての金の下落は、この金利上昇と無関係ではありません。
ダイヤモンド市場のメモ
- 先週のポイントを簡単にまとめると、2カラット以上の大粒ダイヤと、ロングファンシーカット(縦長の形状)への米国需要が引き続き堅調、来月のラスベガスショーを前に業界全体のムードがポジティブ、というのが基調です。
- そして注目すべきが、インド政府が国民に対して金の購入を控えるよう呼びかけ、金の輸入関税を引き上げたという動き。世界最大級の金消費国の一つであるインドの需要動向は、中期的な金価格にも影響しますので、引き続きフォローが必要です。
- また、クリスティーズ・ジュネーブで5.50カラットのファンシービビッドブルーグリーンのダイヤが1,740万ドル、1カラット当たり320万ドルで落札されたという話題もありました。希少なファンシーカラーへの強い需要は依然として続いています。
- なので、ファンシーカラーのダイヤモンドは引き続きご依頼いただければ幸いです★
クロージング
先週は金にとって、上昇から調整への転換が明確に出た一週間でした。週末の急落で「ピークアウトしたのでは」というご相談も増えていますが、長期で見れば1年前から40%以上高い位置にいることに変わりはありません。短期の波と、長期のトレンドを分けて考えていただくことが大切です。
リファスタは、今日のような日曜日も、LINE査定や事前申込みは受け付けております。月曜以降のご来店をご検討中のお客様は、ぜひ事前のご相談からお気軽にどうぞ。
毎朝お届けするこのレポートが、皆さんの一日の判断材料となれば幸いです。今日も良い日曜日を。
※本レポートは情報提供を目的としており、投資・売却の判断を推奨するものではありません。
データ出典:kinkaimasu.jp(K24・K18本日価格)


