マンハッタンの超高層レジデンス事情　高さ426m！

ニューヨーク、ドレイクホテル跡地に「432パークアベニュー」が竣工します。
高さは426m。分譲価格は3億円から108億円。
坪単価で言うと2,135万円。
ちなみに108億円の住戸を含め半分以上が売約済みだそうです。



さすがアメリカ、富裕層もすんごいですね。と思ったら購入者の半分は外国の方とのこと。



セントラルパークに近い立地が、、と言うよりは「グローバルに富裕層が集結する立地」の坪単価かと思います。

ちなみに最も坪単価が高いと言われているレジデンスはモナコのTour Odeon。



坪単価は3150万円。skyペントは5フロアで1,000坪、400億円。
F1の市街地コースで言うと1コーナーのサン・デボーテから坂を駆け上がりボー･リバージュから左のムーラン通りを1.5kmほど北上した所にあります。



これも「立地が、、」ではなく税金のシステム等の理由により「世界規模で富裕層が集まるから」なのかも知れません。

日本もバブルの頃は坪2000万円なんて話もありましたが、今は坪単価が高いところで六本木パークマンション坪1,100万、ザ・パークハウスグラン千鳥が淵で780万といったところでしょうか。
実はこの辺の坪単価も「一番いいレジデンスはその値段なんだね。じゃあそれ貰うね。」という層が支えている気がします。
例えて言うと、その昔「クラウン4リッター、一番いいやつ持ってきて」という感じの。
それが世界規模になると更に上に噴ける、ということなのかなと。

TOKYOのレジデンスのクオリティは世界的に見てもトップクラス。
2020年を目指しつつ、もしマンハッタンのようなグローバル富裕層集結マーケットにTOKYOが入っていければ、432パークアベニュークラスの坪単価も見えてきそうです。

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