金相場価格デイリーコメント週間まとめ(12/8〜12/12)
ファイナンシャルプランナーの水野崇(CFP認定者/1級FP技能士)が、金・貴金属買取を全国展開している「なんぼや」HPに、平日は毎日「金相場価格」の専門家コメントを提供しています。
今週の金相場価格の振り返りとして、1週間のデイリーコメントをまとめました。
金相場価格・今週(5/18〜5/22)のデイリーコメント
■5月22日(金) 9:00
金価格 25,307 円(前日比 +3円)※1g
2026年5月21日(木)のNY金先物は続伸となりました。米国との協議の進展について、イラン高官は合意には至っていないものの、両国の溝は縮小していると述べました。ウラン濃縮問題とホルムズ海峡の通航管理を巡る問題が主な争点となっており、実際に米国とイランが和平合意に至るのかは不透明な状況です。もっとも、米国とイランの合意期待が相場を支えており、ドル建て金価格は底堅く推移しています。国内金価格は、依然として方向感のない展開が続いています。
■5月21日(木) 9:00
金価格 25,304 円(前日比 +187円)※1g
2026年5月20日(水)のNY金先物は反発となりました。トランプ米大統領はイランとの協議が最終段階にあると述べたことで、中東情勢を巡る和平合意への期待が高まり、原油価格が急落。これを受けて米長期金利が低下し、外国為替市場でドルが売られ、ドル建て金価格は押し目買いにも支えられ堅調に推移しました。パキスタンが仲介役として米イラン双方との調整を続けており、合意文書の取りまとめに向けた観測もくすぶっています。原油相場を中心に、神経質な値動きが続きます。
■5月20日(水) 9:00
金価格 25,117 円(前日比 -362円)※1g
2026年5月19日(火)のNY金先物は続落となりました。原油高やインフレ懸念が意識される中、金相場の上値は抑えられやすい地合いが続きます。外国為替市場でドル円は1ドル=159円台に位置し、介入後に進んだ円高が一服して、再び160円を意識する水準に近づいています。パリで開催されたG7財務相・中央銀行総裁会議の後、片山財務相は「過剰な為替変動には必要に応じて適切に対応する」と述べました。ドル円が再び160円を超える場面があれば、追加介入も警戒されます。
■5月19日(火) 9:00
金価格 25,479 円(前日比 +491円)※1g
2026年5月18日(月)のNY金先物は小幅続落となりました。イランは戦闘終結に向けて新たな修正案を提示し、米国との交渉は継続しています。また、トランプ米大統領は19日に予定していたとするイランへの攻撃を実施しない考えを示しました。もっとも、交渉の先行きはなお不透明で、原油価格の上昇や米長期金利の上昇が意識される中、金相場の上値は抑えられています。市場では一方向への動きは見られず、神経質な値動きが続いています。
[■5月18日(月) 9:00
金価格 24,988 円(前日比 -698円)※1g
2026年5月15日(金)のNY金先物は続落となりました。米中首脳会談2日目が終了し、トランプ米大統領は「会談は大成功」と語るなど経済面の成果を強調しました。一方で、トランプ氏は習近平国家主席と、イランはホルムズ海峡を再開すべきだとの認識で一致したと説明しています。また、中国外務省はイラン戦争について、起こるべきではなく、続ける理由もないとの立場を示しました。もっとも、米中会談を経ても中東情勢を巡る不透明感は解消されず、原油価格とドルが上昇。インフレ懸念や高金利観測が意識されるなか、金相場の上値を抑える要因となりました。イラン情勢がこのまま膠着すれば、世界的なインフレ圧力が続く可能性があり、スタグフレーション懸念も意識されやすい地合いです。
【メディア情報】水野崇(CFP/1級FP技能士)が金・貴金属買取の「なんぼや」に金相場価格のマーケットコメントを提供
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