【影響力のある話し方・リーダーの話し方】
お仕事で人を紹介して貰ったことのある方は多いでしょう。
その時、紹介者への報告・お礼はちゃんとされていますか。
紹介して頂く時だけお願いをして、その後は紹介者へ何も報告をしない方が
非常に多くいらっしゃいます。
紹介者にはあなたを先方に紹介した責任が生じます。
紹介者・紹介者が紹介して下さった方、両者の信用・信頼を築くためにも
ちゃんと紹介者には最後まで報告をしましょう。
紹介していただいたら、お礼をする
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紹介していただいた方とアポが取れたら、いつどこでお会いするなどの報告をする
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先方とお会いした後、すぐに紹介者へ報告
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双方のビジネスの関係性が上手くいったら紹介者へお礼
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上手く纏まらなかったとしても、報告とご縁を結んで下さったことへのお礼
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紹介者と会った時に「あの時は〜」とお礼
このように、紹介して下さった先方とアクションを起こす時には
事前・事後報告とお礼をきちんとするのが紹介者への礼儀です。
紹介者はあなたから報告をいただくことで、先方にあなたから報告があったことを伝えます。
そうすれば先方もあなたのことを<しっかりしている人>という印象を持ち
紹介者のことも<ちゃんとした人を紹介してくれる人>と信用信頼度が増します。
それに、事前にちゃんと報告をしておくことで紹介者が先方に
「今度お会いするそうですね!とても良い方なので宜しくお願いしますね」
と影で一押しして下さっている場合も多いのです。
あと、アポをとって実際にお会いする場合、時間厳守してくださいね!
仕事において時間厳守は基本です。
時々、経営者の方の中に「5分10分待たせるぐらいがいい」という考えの方もいらっしゃいます。
経営者の方であれ、誰であれ、ご紹介者の顔を潰すことは避けましょう。
信用の積み重ねは、こうした些細な行動から始まっています。