Mybestpro Members

斉川貴子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

【〈すみません〉より〈ありがとう〉】

斉川貴子

斉川貴子

日常生活や仕事で使う事の多い
【ありがとう】と【すみません】
今日はどんな場面で使いましたか。

感謝の場面でも
【すみません】という方も
少なくありませんね。

<すみません>は<すまない>の丁寧語で、
謝罪・感謝・依頼の意味があります。

英語なら
「I'm sorry」「Thank you」「Excuse me」
日本語ではどんな場面も
【すみません】の一言で通用します。

ほんの少し、足を止めて考えてみませんか。

あなたが
お礼の言葉を受け取るとしたら、
どちらの言葉が気持ちいいですか。

書類を作成して渡す時、
隣の席の人のペンを拾ってあげた時、
エレベーターのボタンを押してあげた時、
手土産を渡す時・・・
何気ない日常の出来事

感謝の場面でも謝りながら感謝を伝える
【すみません】の言葉を使うのは
日本人の奥ゆかしい謙虚さの
表れでもあるかもしれません。

しかし、人に何かをして頂いた時は
率直に感謝の気持ちを伝える
「ありがとう」の言葉のほうが、
言われた側も気持ちがいいものですよね。

一日の中でも使う事の多い
【ありがとう】と【すみません】

どうせなら良い言葉の方を多く使いませんか。

人に何かをして頂いたら
<すみません>ではなく
【ありがとう】
勿論、笑顔もつけて。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

斉川貴子
専門家

斉川貴子(司会)

リ・コネクション

25年以上目の前に人の熱や反応を感じる現場で話し方を磨いた。ビジネスパーソンに必要なトークの武器となる話し方を丁寧に指導。メンタルトレーナーの資格を活かしたリーダーシップ研修などの実績も豊富。

斉川貴子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

コミュニケーションがとれる話し方を磨く講師

斉川貴子プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼