海外でエンジニアを目指したい人へ【エンジニア目線】
以下のような記事を見つけました。
https://gigazine.net/news/20251219-ai-cannot-replace-junior-developers/
https://gigazine.net/news/20251222-why-outsourcing-ai-software-development-bad/
所謂AIが技術者に成り代わりにはなりえない。若手でも必要になるというお話です。
私自身この業界にいて思うのは所謂同じようなコードを書いたり、単純作業をするのは
やはり必要であったのですが、その部分がAIによりかなり楽になっており、
その分設計などの頭脳労働に時間を費やせるようになったのではと思います。
今までの記事にも記載しておりますが、基本統計的(学習)によいと思われるものを出力してきますので、
必ずしもその製品やサービスに合ったものを出してくるわけではありません。
そのため、それを見て理解し、是正できる人は必要になります。
この部分は現状AIでは難しく、色々できるようにはなってもこの部分はAIでは超えられない壁なのではと思っております。
エンジニアの仕事がなくなるのでは?という話はありますが、単純作業だけであれば確かにそうかもしれませんが、
日本におけるシステムエンジニアで何も考えず設計も一切せずという案件はほとんどないのではないでしょうか。
少なくとも弊社で請け負っている仕事で単純作業のみというものはありません。
情報収集として使い、それを踏まえた提案をするというのが今後必要なスキルになるとは思います。
また、若手が育たなくなるのでは?AIで代替できるのでは?というお話もありますが、
これも一部の目線ではありうるかもしれません。
所謂簡単な作業というものがAIに変わられるということなので、その経験を積むという部分において
不利にはなります。
ただ、新しい人若手が入らなければ業界は萎んでいく一方です。AIを使える人も減るわけですから、
それを踏まえた受入れをするべきであると思います。
自分が若手のころは所謂時間がかかる単純作業が色々振られるのであまり考えなくても作業はありましたが、
今からは自分でスキルを磨き、新しい目線の提案をするなどプラスアルファがいるようになると思われます。
その点は大変ではあると思いますが、今はネットやそれこそAIで知識を補完することができますので、
それを踏まえてどう提案できるか。どうしたらいいシステムが構築できるのかを考えた提案をできるように
経験を積むというのがよいと考えております。
AIは万能ではない。その裏に人間がいて成り立つというのはどんなにAIが成長しても変わらないと思っております。
それこそAIに感情が生まれ、人間と同じような行動ができるようになったらわかりませんが、そのレベルになるのは
まだ先とも思えます。
技術者ではない人もAIは万能ではない。なんでもできるマジックボックスではないというのはご理解いただいた上で
一つのツールとしてうまく付き合っていただければと思います。



