通販系に多く発生する「ダークパターン」とは

以下のような記事を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e27e8b3d1cacd26b6940e5af1468506238b95b18

そもそも「ダークパターン」という言葉はあまりご存じないかもしれないですが、
在庫があと少しとか、時間制限とか、一度購入すると勝手に定期購読とか、
購入が不利になるような選択をさせることのことを言うそうです。

名前は知らなくても事象自体は昔からあるのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
今も変わらずあるようです。

詐欺事案に多いものですが、在庫が少ないとか時間制限があるとか、
購入者を焦らせるようなものは基本問題があると判断したほうがよいです。
所謂詐欺電話やSMSも早く対応しないと大変なことになりますよと騙すパターンですが、
それと同じ手法です。

もちろん期間限定で安くするということはありますが、極端な値引きなどは
このパターンを疑うべきであると思われます。

このパターンは情報収集がメインなので、購入処理さえさせれば向こうの思惑通りなのです。

ではこれを見抜くことはできるのかとなりますが、極端なものはわかりますが、
ちょっとした差分だとわからないものが多いです。
そのため、購入者を焦らせて買わせるような手法をとっている企業や製品は
買わないというのが正しいです。

また、一度購入時に立ち止まる見直すということも重要です。
この対応はおそらくいたちごっこですから、自分自身で気を付けるしかありません。

弊社はResKaというサブスクリプション製品を1か月間お試しで利用が可能ですが、その後継続利用の依頼がなければそのまま
アカウントが失効になりますので、自動で費用がかかるということはありません。
継続利用依頼時に支払い方法を確認しますので、それ以前では請求自体ができません。
必ずお客様の意思をもって進めることが必須になります。また質問などにも
丁寧にお答えしている認識ですので、無理やり契約ということもないと認識しております。

誠実に仕事をすることが今後に繋がると考え、上記のようなパターンがあること留意しつつ
精進していきたいと思います。