ITエンジニアに求められるコミュニケーション能力とは
ある程度の規模感の会社だと最初の1,2か月は研修して、そのあと各部署へ配属という
話になると思います。
新人は希望する部署を提出し、その中で調整をすることになりますが、
当然集中した場合は外れるということがあります。
私自身は要望が通った側なので特に問題はなかったのですが、どうしても人数多く必要な部署があり、
そこにほとんど配属されるということがあります。
自分は所謂氷河期世代に含まれるところで今とは逆の状態であったと思います。
そんな状況であっても1年で1割、3年で3割以上退職していましたので、辞めるタイミングはあれど、
今も昔もこの部分はあまり変わらないのでは?と考えてしまいます。(自分が辞めた10年目には残っているのが2割くらいでした)
以前記事にした退職代行などはここ最近のものであるとは思いますが、辞める人が多いのは別に変わっていないのでは
と思います。
人手不足が各所で言われているところもあるので、すぐやめる人というのが余計に注目されているだけとも思えます。
個人的な見解としては無理に合わないところにいるよりも合うところに移動するのは問題はないと思います。
ただ、半年くらいは様子見てほしいとも思います。配属されて自分の思う部署じゃなかったから辞めるというのは
ちょっと判断が早いのでは感じます。ある程度やって、合わないと思ったら辞めればいいと思い、全く作業していないのに
辞めるのはどこ行っても同じ状況になり、まともな経験ができなくなります。
私としては状況は今も昔も大して変わっていないが、目立つ人が多くあり、注目されているだけ。
ご自身の人生だから自分で選べばいいけど、経験せずに辞めるのはもったいないと思っています。
もしこのような考えに共感いただけるエンジニアの方いらっしゃったらお声かけください。