システム連携の難しさについて
以下のような記事を見かけました。
https://news.livedoor.com/article/detail/25738491/
一概に失敗なのかと言われると違う気もしますが、
全面的にセルフにするというのは微妙であると思います。
私自身セルフも有人も使いますが、そこの分岐は買う量だと思ってます。
コンビニのように1品2品など少量であれセルフでやりますが、所謂食品の買物する場合は
有人レジ(支払いだけセルフ)を使います。
意図しない万引きというのも量が多いので漏れたりするというのがあるのではないでしょうか。
また、悪意ある万引きもセルフは多くあります。人の目がないというのはそれだけやりやすいとも言えます。
壊れたりするとより面倒であったり、利用方法を教えるなど頻繁にすれば人件費下げるつもりが上がるという
本来意図した結果ではなくなります。
このセルフレジだけではなく、何でも機械化という方向で対応されていますが、バランスよく使い
どちらのメリットも享受するという方法が一番よいのではないでしょうか。
どの製品にもメリットデメリットはあり、その特性を生かし各店舗や事務所で運用するというのは
システムにも同じことが言えます。
他の記事でも述べましたが、IT技術で全てを賄うことはできませんので、上手く利用して
自社のサービス向上や売上向上に努める努力を利用する側もする必要があります。
そこを間違いないようにしていただければと思います。
弊社もそのあたりをご理解いただけるよう継続して啓蒙していきます。