システム開発のマネジメントをする上で意識すること【システム会社目線】
以下のような記事を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6507df863fb47e734715508d5c504a0ac591bec3
ドメインという言葉ですがIT業界では普通に理解される言葉ではありますが、
関係ない業界の場合あまり知らないのではないでしょうか。
簡単に言うと「インターネット上の住所」を指し示します。
弊社でいうと「marespera.co.jp」「reska.jp」などが該当します。
webサイトURLのhttps以降、メールの@マーク以降です。
これを取得することで、インターネット上で自社のことを証明するものとなります。
弊社の場合は独自で取得しているので上記のようになっておりますが、
HP作成サービスなどで公開まで対応している場合は、そのサービス名が
ドメインについていたりします。
インターネット上でサービスや企業を示す証明になりますので、非常に重要な情報であると
認識していただけると思います。
ただ現状ドメインには永久欠番のような対応がないので、利用しないからといって手放すと
今回URLのようなお話になります。
ただ、新規で取得したものを手放すとこうなるだけでサブドメインという仕組みを使えば、
メインのURLではないURLで対応することは可能です。
弊社ブログが「blog.marespera.co.jp」となっています。
これは「marespera.co.jp」のサブドメインなので、「marespera.co.jp」を手放さない限り利用しなくなっても
悪用はされません。
企業としてこのあたりの仕組みを知らないとは思えないですが、大手の場合現場で勝手にやってしまって
ということはありえるのかもしれません。
ドメインが再利用される怖さは元々正式にサービス提供していた実績があるので、信用されるところです。
それこそ詐欺の恰好の場となります。
どのような経緯で作られたアドレスなのかはわかりませんが終了する時のことも想定した
ドメイン管理をしていただければと思います。
弊社も上記で記載した通り色々と対応しておりますので、ドメインに関してどう対応したらいいかわからない
という場合はお問い合わせいただければと思います。