みずほ銀行さんのの各種障害について
10月からインボイス制度が始まりますが、ちょこちょこ直前になって話が変わっていたりして
制度自体がまだ定まっていない感じがします。
税理士さんとも話をしておりますが、実際始まってみないとどの程度状況が変わるかはわからないとのことです。
ただ作業負荷としては上がるので、そのあたりに対してどう対応するかというのは各企業の検討部分かと思われます。
弊社はここ数年は課税事業者のため、インボイスの導入自体は特に問題ありません。
番号自体の発行はすでに完了しており、各種請求書等にも対応済です。
弊社製品ResKa(サブスク型)は別途契約後に通知書という形でお渡しする予定です。
弊社は当初、免税で対応した後、課税となりました。
消費税の期間を見るのが2年前のため、開業から2年は0円扱いとなり免税で対応ができました。
ただインボイスが始まるとこのメリットを享受するのが難しいと思います。
インボイス登録をするということは課税事業者として登録するということです。
つまり開業時から課税事業者として登録することになります。
本来2年猶予があったようなものですが、それがなくなります。
起業後の企業はやはり予算が少ないですからそのようなメリットがあるのはありがたいお話です。
本来筋からは逸れるのかもしれませんが、これから起業する人はハードルが上がったのでは
と思った次第です。
IT業界はフリーランスの方も多いですので、影響は大きい業界です。
ご自身で仕事がとれる方はすでに1000万の年間売上は超えてると思いますから
あまり影響はないと思います。
フリーランスといいつつ紹介会社を挟んで対応する人は1000万の壁は大きいのではないでしょうか。
私の周りにもフリーランスはいますが、上記二極化してるように思えます。
フリーランスに関する記事は別で出しておりますが、ご自身で仕事が取れないのであれば、
今後はオススメできないものとなりそうです。
企業にいるよりは目の前の実入りはいいと思いますが、中長期で見れば逆転する可能性はあります。
インボイス制度の導入で悩まれる人は今一度その働き方を見直したほうがいいかもしれません。