みずほ銀行のシステム障害について(2回目)
代表という立ち位置で仕事をさせていただいているとありがたいことに
新規でご連絡いただいたり、相談いただいたりすることがございます。
最初のお付き合いですからそこは慎重に対応させていただいています。
弊社として意識している部分をお伝えしたいと思います。
1.レスポンス速度
可能な限り早く対応させていただいています。当たり前といえば当たり前かもしれません。
ただ、意外とできていない人、企業があります。つい最近も弊社問い合わせフォームから声かけてきた
にも関わらずまともに返信がされないということがありました。
どんな仕事でもそうですが、相手がいることがほとんどです。
そのため状況がわからないというのは非常に不安に思います。
自分自身がそう思うので、即答できない場合はその旨と期限をご連絡しています。
信頼関係を築くにはこのあたりは意識すべきと考えており、
どんなにいい仕事、製品を扱っていてもレスポンスが悪い方との取引は
考えさせていただいています。(全く連絡がこない、連絡きても週単位等)
2.調整や相談を受け入れていただけるかどうか。
ITだけではないと思いますが、必ずしも希望に沿うことが難しいことがあります。
その場合代替案をご提示しますが、それを踏まえ相談や検討をいただけることが重要です。
自社の思い通りやるだけでよいというスタンスの企業とは信頼関係を築くのは難しいと考えています。
3.自社と考え方の乖離がないかどうか。
上記2にも関連しますが、弊社は「関わる人すべてをプラスに」というスローガンでやらせていただいています。
お客様の利益になることは当然ですが、その先のお客様や弊社、弊社社員全てがプラスになる対応を目指しています。
その考え方自体に共感いただけるのは非常に重要です。
特にシステム開発をご依頼いただく場合はこの部分を重要視しております。
ざっと3つほど上げましたが、特段珍しい考え方ではないと思います。
弊社も営利企業ですから利益を上げていく必要はあります。ただそれにより損をする企業がいるというのは
関係性としてよろしくないと思っております。
もしこの考え方に共感していただき、システム関係で悩まれていることがあれば
お気軽にお声かけいただければと思います。