ZOOM(web会議ツール)に上座機能実装という話
以下のような記事を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8649e420c5207a8ec83dfa1122b187b8bd2669c3
システムエンジニアが例として出されていたので、私の見解を書きます。
私が新人のとき(10年以上前)でも3年以内に3割辞めるというのは同じだったように思えます。
ただ、理由が違うように思えます。
辞める同期に話を聞くと仕事そのものが向いていない、他のやりたいことができたなどの理由で
仕事にやりがいがないとか何もさせてもらえないという理由ではなかったです。
ブラックを揶揄されるIT業界ですが、新人でもいきなり現場に突っ込まれ残業して作業させられることが
よくあったと思います。
今はそのあたりが改善されたので、あんまり無理はさせられない、負荷を上げる作業を任せられない
ということになり、機会を失うことになったのだと思います。
若者が成長したいと思い色々やりたいと思うことは素晴らしいことだと思います。
ただ、会社でできないなら個別でやればいいのです。
昔見たいに仕事に追われて時間が全くないということは減ってきていますから、
プライベートの時間でスキルを磨けばいいのです。
その上でやりたいことがあれば迷わず転職すればいい。
会社は学校ではないので、業務に必要なことは対応しますが、それ以上の話を
求められるのは困ります。
企業側の論理ではありますが、理解はしてほしいところです。
どんな仕事でもそうだと思いますが、業界で評価されている方は見えないところで
努力をされています。その努力が見えないので、やりたいと思ったことできて羨ましいと思うかもしれないですが、
そんな甘くはないです。
私自身もそうでしたが入社して1年2年でやりたいことをできるほど甘くないです。
期限を決め目標をたてキャリアを積み上げるのは自分以外できません。
自分の人生は自分で責任を持ちよりよい仕事ができるよう日々精進しましょう。
私も常に新しい技術や状況を勉強しアップデートしています。
夢ある若い人と会えて意見交換ができる日が来ることを考え努力していきます。