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笠原拓プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

話の分かりやすい人とわかりにくい人からみる国語力について

笠原拓

笠原拓

テーマ:IT関係

こんな記事を見つけました。
https://blog.tinect.jp/?p=5702
記事としては古いですが、かなり見ている方がいると思いますので、取り上げてみます。

こちらに記載いただいていることは自分自身理解し、常日頃気を付けている部分になります。
IT分野にいると話のわかりやすさ、資料のわかりやすさは仕事する上で関係するのかと聞かれます。

当然「非常に重要です」と回答しています。

ゴリゴリの理系の仕事を思われているように思えますが、一番大事なのは
国語力、読解力だと考えています。
それは文系の方が得意な方が多いです。

新人で文系、理系出身の人で育つのが早いのは実は文系だったりします。

それは今回上げた部分が関係しています。
システム開発は個人でできる範囲で全て何とかなることはありません。
つまり人との関わりが不可欠なのです。
そのコミュニケーション能力に関わるのがこの国語力であると思います。
論理的に組み立てるのはこの後になりますので、国語力がなければ
依頼したものは出来上がりません。
当然技術力がなければ次のステップには進めませんが、相手を理解する
ということができなければ必要なシステムは作れません。

ITは嬉しいことに未経験で目指す方が一定数いると言われています。
エンジニアを目指すならば技術力より国語力を磨いてほしいと思います。
どの仕事でも役にたちますし、技術力は努力次第で入ってからでも磨けます。
国語力はそう簡単につくものではないので、日々過ごす中で培ってもらえればと思います。

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笠原拓
専門家

笠原拓(システム開発エンジニア)

株式会社MareSpera

店舗を経営している方々からのリクエストを基に直感的に使いやすいシステムを構築・販売しています。技術のプロとして正当に評価されるべく、プライドを持って多くの方に還元できるシステム開発を心がけています。

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