ITエンジニアは転職したほうが収入が増えるという話
つい先日Twitter社が半数程度のリストラを行うとして話題になっており、
日本法人でも影響があるようで非常に混乱していると言えます。
アメリカはともかく日本でできるのかどうかは非常に微妙なラインではありますが、
そのあたりは実際になった人にしかわからないと思われますし、
専門家にお任せします。
ここで比べるのはおこがましいところではありますが、同じIT系というところで
取り上げさせていただきます。
ただこう記載していてはいますが、このあたりは業界はあまり関係ないとも
思えます。
所謂日本とアメリカの雇用制度の差があるので日本は非常にやりにくく、
流動性が低いということです。
アメリカみたいにするのはいかがなものかとも思いますが、
もう少し人材の流動性を高められるような形にしたほうがいいと思っております。
所謂IT業界、エンジニアは足りないと言われています。
そしてその乖離も広がっています。
言い方は失礼かもしれませんが、大して仕事がないところで遊ばせておくより、
ちゃんと仕事があるところに入れる方が産業の流動性を産み新しいものが
作られると考えています。
産業の盛衰はどのタイミングでもあり未来にITがいらなくなることもあるかもしれません。
その時に時代にあったやり方に切り替えられなければ産業が企業がなくなるだけです。
それには国や人が必要であり、変えられなければ衰えていきます。
新しいことを取り入れることが苦手な国民性なのかもしれませんが、
必要に迫られればやるしかないわけですから、近い将来このあたりは
変わっていくのかもしれません。
Twitter社のお話は対岸の火事ではなく、どの企業、どの人にも
降りかかる可能性があるとして考えていきましょう。