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電話対応が苦手になった人が多くなった?という話とITの関係

笠原拓

笠原拓

テーマ:IT関係

あるyoutubeチャンネルを見ていた時にタイトルの件を
お話しているものがありました。
そちらは飲食店での話で何回説明しても理解してもらえないという
ような内容でした。
その話に出てくる人はみなさん20代のようでした。

私がいるIT業界はどうなのかなという話になります。
個人の主観になりますので、その点はご理解ください。
どの世代にもいますが、10代20代の人が電話や長文が苦手というのは
目立つ気はしています。
企業規模や職種・業種関係なくいる気がします。

最近はSNSやチャットが広がったのもあり、長文を書いたり
電話などで直接話したりということが減ったことで、
そのあたりを鍛えられないまま社会人になってしまったということでしょうか。
大手であれば研修であるので全然できないということはないとは思いますが、
得手不得手はあるとは思います。

私も色々な方とお話する中で問題があるもしくは起こす人はこの要素があるのでは
と考えております。
それは「人の話を聞いていない、わからないことを確認しない」です。

受託開発などは発注者がいてその企業(人)が欲しいものを作る必要がありますが、
そのあたりを無視するということがあります。
弊社もHPデザインを依頼して、納品方法や進め方などを事前に話をしていましたが、
ことごとく無視されました。結局こちらで修正が発生したという事象です。

自分で仕事が選べるようなトップクラスのクリエイター、エンジニアであれば、
ご自身のスタイルを貫くというのは評価されることもあります。
ただ、大多数はお客様の意向がある話なのでその人たちを無視して進めれば
当然クレームになります。

そこで理解ができない話があれば確認すればいいのですが、それを怠ることが多いです。
後で完成した後にイメージと違うとかクレームになります。
別の記事で発注側にも問題があるという話をしましたが、このあたりは受託側の問題になります。

社内の人間にはよく話をしていますが、上記の件は気を付けて対応するように伝えています。
お客様の話をよく聞き、わからないことは聞きにくいことでも確認するという話になります。
最初のころは面倒に思われることはありますが、そのような話をする人や企業が重要であると
気づいていただけることが多数あります。
弊社としてもそれで長いお付き合いをしている企業もあります。

他の企業でいい加減な対応されて困っているなどございましたらお気軽にご相談ください。

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笠原拓
専門家

笠原拓(システム開発エンジニア)

株式会社MareSpera

店舗を経営している方々からのリクエストを基に直感的に使いやすいシステムを構築・販売しています。技術のプロとして正当に評価されるべく、プライドを持って多くの方に還元できるシステム開発を心がけています。

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