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コラム
信頼を損なう行為について
2021年10月5日
ここ最近表題の件が多く発生しているので、コラムにしました。
さて信頼を損なう行為というのはビジネスをしていると色々あると
思いますが、私が思う一番は以下のことだと思っております。
「約束を反故にする。」
どの企業でも様々な調整をして色々な人が動いています。
一人がいい加減な対応をすると、それをフォローするために余計な対応を
他の方に強いることになります。
その中で決めたことを相談なく覆す、依頼したことを相談なく対応しない、期日を過ぎるなどが
上で書いた約束を反故にするということになります。
お互い同意の上で話を進めているのに、理由の説明もなくころころ変えるのはまともに
検討もしてないし、できていない。かつ問題があった時に他者のせいにする傾向が強いと考えています。
期日についても決めた日付の前に対応するのは当たり前です。
普段から付き合いがあり、きちっとやっていただいている方ならば、たまたまそうなってしまったと思いますが、初期の付き合いなどであれば、複数回あればいい加減な人であるという認識をします。
このような対応は企業としてはマイナスです。その一人のせいで企業全体がそう思われてしまうからです。
その点について指摘して対応いただける企業は企業として信用します。
指摘しても変わらない場合は企業体質だと思い、お付き合いは控えます。
基本的にはこのように考えて対応をさせていただいています。
当然、どのような企業に対しても初回の対応は丁寧にやらせていただいていますが、
上記の対応をされる場合は弊社としても考えを改めてそれ相応の対応をします。
なお、上記の問題は「無断」であることが問題で事前に相談されていれば
検討する余地もあるので問題ないと思います。
プロジェクト管理でも同じことが言えますが、問題があることこそ相談してほしいということです。
内容によっては叱られることもあるかもしれませんが、後からわかる方がより叱られます。
それは企業付き合いも同じだと私は思っております。
弊社はこのような話を反面教師として精進していきたいと思っております。
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