SNSによる迷惑行為の拡散について
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2011/17/news150.html
少し時間がたってしまいましたが、このような記事がありました。
官公庁でデジタル化推進の一環として「パスワード付きzipファイルを廃止」
というお話があるとのことです。
セキュリティ対応の一環でこのような対応をされることが多く、
自動化して勝手にパスワードが送られるものもあったりします。
個人の認識としては気休めレベルと思っております。
というのもこの添付ファイルを横から受け取ることができるということは
そこのアドレスに来るメールは基本見れるということです。
そのため、メールを分けて送付されたとしても同じように見えるということで
あまり意味がないと思っております。
本当に大事なものは電子管理された契約処理を利用する(何社か用意されている企業あり)か
物理的な対応が基本になりそれでよいと思っております。
弊社でも個人情報や機密情報が絡むもの以外はほとんどパスワードロックしていません。
理由は上記で書いた通り、悪用されたらパスワードごと取られているので、無意味だと
思っています。
念のためにやっておくという理由はわからないでもないですが、
大臣がお話されているように全部対応するというのは今のご時世にあっていないとも
思うので、検討が進めばいいなと考えております。