年末のご挨拶【2022】
まだまだ予断を許さない状況で各社とも厳しい状況を強いられていると
考えております。
長い期間対応に時間がかかるものだと考えております。
弊社はwebシステムの業者ですので、ここだけ見れば業務に影響はしないようにも
見えますが、弊社お客様は今回の一番の影響になる店舗を持っている企業様ですし、
今も紙ベースで対応しなければいけないものも多くあり、その場合、
誰かが郵便物を定期的に見る必要があります。
この状況が続けば全体として疲弊してくるため、弊社としても影響は避けられません。
企業向けに融資の条件を緩くする、返済利息を優遇する等ございますが、
業務が行うことができず。会社をたたまなければならない方がいる中
「融資」という形はいかがなものかと個人的には考えております。
また、融資額もそこまで高くない状況ですので、そもそも収束するまでに
売上が元に戻るのか。その前に資金が尽きるのではないかと考えてしまい、
かつ融資の場合、返済が必要なので、事業者にとっては融資受けるのも
大きなリスクになっていると思っております。
前回のコラムでもお話しましたが、リモート対応できる方はできる限り対応し、
店舗に出なければいけない人は最低限の対応をして、1年くらい耐えるしかない
と考えております。
ただ、その間にたたまなければいけない企業はかなり出てくると思いますので、
そういう企業を行政がどこまでフォローできるのかという部分は今後注目していきたい
と考えております。