顧客管理の重要性(店舗経営者、今後立ち上げを検討されている方向け)
MareSperaの笠原です。
本日は顧客管理システムがなぜあったほうがいいのかについて
お話をしていこうと思います。
弊社が扱っている製品は予約・記録(カルテ)システムです。
どちらも利用者を中心にした情報を記録する仕組みです。
広域の意味では顧客管理システムと言えます。
ただ、メジャーな顧客管理システムというと、見込み客へのアプローチを
サポートするなどの売上を上げるところを意識しております。
弊社製品はそのお客様個人の状況を記録し、その時々に適切な対応ができるように
という顧客満足(お客様満足)を満たすものになります。
当然、様々なお客様の情報が集まりますので、売上につなげるという
使い方もできますが、その機能はあくまでサブ要素となります。
お客様の情報を意識せず蓄積ができ、その時々で最高のサービスを提供するというのが
顧客管理システムを使う意味です。
その情報を整理するのに紙である場合、場所をとったり時間がたつと情報量が多すぎてわかりにくくなったりということが起きますが、システム化していれば必要な時に必要な分だけ、確認・印刷すればよいということです。
最近はSNSも発展してきており、様々な情報が飛び交う時代にお客様の満足度を上げるために
顧客管理システムを入れるというのはリピート率をあげ、結果売上にもつながるという
効果も望めるものであると思います。
単純に売上を上げたい、知名度を上げたいということであれば広告・集客メインの予約システムを
使えば問題ございません。各経営者の判断になりますので、正しい間違いはございません。
システムを扱ってきた人間の1意見としてとらえていただければ幸いです。