3つの光 (子供達に伝えている事)

田口恭一

田口恭一

テーマ:育児・教育

少年部の稽古の後に、子供達に必ず話をする様にしています。

今週は「三つの光」の話をしました。

みんなには、目には見えないけれど、体から「3つの光」が出ています。

1、おでこの光。

2、胸の光。

3、おへその光。

おでこの光=集中力の光。

胸の光  =心の光。

おへその光 =勇気の光。


話を聞く時、正座をする時、構える時はこの三つの光を真っすぐにしようと伝えています。

おでこの光が動いている人は、集中力が無い人。

胸の光が下を向いている時は、元気が無い時、疲れたとき。

疲れたら、元気が無くなったら、胸の光を真っすぐにしよう。

戦っている時に、おへその光りがひっこんでしまったら、相手に攻められてしまう。

おへその光りを真っすぐにして、前に出よう。

この3つの光を真っすぐできるように、稽古をしています。

そして、道場で教わった事を、幼稚園や学校で実践できるようにしてほしいと思っています。


姿勢正しく基本稽古。


3つの光を真っすぐにして、正座。

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