小学受験に活きた極真の稽古~幼年クラス道場稽古の様子(保護者の方のブログより)
前回、心の話をしました。
稽古の時に胸(心)が動かなくなると、心もしっかりする。逆に言えば、胸が動いているという事は、心がふらついているという事です。
更に、進めて指導の時に3つの光の話をします。
1、額(眉間・目)の光 (知性、思考)
2、胸の光 (心)
3、丹田(おなか)の光(勇気)
この3つが決まった時に、立ち姿、座り姿が決まり、技もしっかりしてきます。
例えば、胸が動いている時は心が落ち着いていないという事。
組手の時相手の攻撃を怖がってへっぴり腰になりお腹が引いてしまうのは、勇気が逃げているという事。
心と体は連動しているのですね。
空手の稽古で心と体が繋がっている事を感じることも大切です。
昨日の少年部の様子です。座り姿も決まってきましたね。
稽古の時も、学校生活でも、3つの光がふらつかない様にする事が大切です。
空手を稽古すると本当に姿勢が正しくなります。
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