子供の指導で心がけている事
今日の幼年クラスの最後の道場訓の唱和の時、S君が忘れてなかなか言い出せずにいました。
隣に座っていた子が助け船を出そうとしたのを制して、『もう少し考えてみよう』としばらく考えてもらいました。
大切なのは、一生懸命考える事。
真剣に悩んで、突き詰めるて考えるプロセスが大切なのだと思います。
すぐに教わるよりも、悩み抜いて覚えたほうが忘れにくいのです。
道場の稽古では、失敗を恥ずかしがらないようにと話しています。
一生懸命やってできなかったり、間違えたりする事は全然OK。
一生懸命やってさえいればいつか絶対に実になります。
自分が注意するのは、
1、出来るのにやらない時。
2、一生懸命やってできない人を馬鹿にしたり見下したりする時。
です。
今日の稽古後に、幼年の子供達に話しをしましたがわかってくれたかなあ?
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