豪徳寺たまにゃん2011演武

5月8日（日）豪徳寺商店街で行われたお祭り、たまにゃん2011にて演武を行いました。

城西下北沢支部、三軒茶屋道場、狛江道場、祖師谷道場、二子玉川道場、成城学園道場の各道場合同で、12時と2時半の2回行いました。

今回は各道場合同ということで、ぶっつけ本番の演武でしたが、大きな事故もなく、無事に、大成功に終わりました。

今回は下は5歳から上は71歳の方約60名が演武を行いました。

最初に、市村支部長号令のもと、全員で基本技。

大きな気合いに、豪徳寺駅前には沢山の人が集まりました。

続いて、低学年、高学年、一般部と順番に力強い型を披露。

少年部のミット蹴りは、駅前に「バシッ！バシッ！」と打撃音が響きます。

低学年、高学年、一般の部の試合さながらの組手には、観客から『すごい……』の声があがりました。

特に、ウエイト制全日本軽量級チャンピオンの尾崎初段と、国際青少年大会3連覇の加内初段の組手は参加した道場生も食い入るように見ていました。

少年部全員による試し割りは、全員が成功しました。

二方割り、四方割りも1発で成功。

自分の頭の上にある風船を自分の蹴りで割る、演武では、その蹴り足の柔らかさに驚きの声が上がりました。

谷口分支部長、田村2段のブロック割りは見事でした。

相談役、飯田2段の吊るしブロック割り、角材割り、レンガ割りは圧巻。

市村支部長の肘による、瓦割りの迫力には、皆度肝を抜かれていました。


東日本大震災後の日本を応援するという意味を込めて開催された「豪徳寺たまにゃん2011」

演武の最後には参加者全員で「頑張るぞ日本！！」と元気にエールを送りました。



今回の演武に参加していただいた皆さん、本当にお疲れ様でした。

引率の保護者の皆様、丸一日付き添い、応援ありがとうございました。

豪徳寺での演武を快く許可していただきました、市村支部長、ありがとうございました。

今回の演武の準備、備品の買い出し、運営の方との打ち合わせ、進行等を引き受け、進めていただいた、加藤師範代には本当に感謝申し上げます。

祖師谷道場のとりまとめをしてくれた、谷口分支部長、ありがとうございました。

くるみ餅の販売と、チラシの配布をしてくれた、三軒茶屋の居酒屋、『優駿』店長、新沼さん、ありがとうございました。

くるみ餅はとても美味しかったです。

応援に来ていただいた、沢山の道場生の皆さん、ありがとうございました。

今回、懐かしい元道場生の皆さんも、沢山応援に来てくれました。

とてもうれしかったです。

最後に、演武をさせていただきました、豪徳寺商店街振興組合の皆様、たまニャン2011実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。

今回の演武で、参加した道場生も、自分達指導陣も本当に良い経験をさせていただきました。

今後も、地域のイベントの活性化にご協力できたらと考えています。


国際空手道連盟極真会館
城西世田谷東支部
支部長　田口恭一

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