最新の5歳児の習い事とは

昌原貴弘

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テーマ:小学校受験につながる習い事


水泳、ピアノ、英会話など、定番の習い事のほかに、最近人気になっている習い事があります。それは、小学校の科目になったプログラミングです。

子どもが「学校の授業がわからない」と言ってきても保護者が教えられないため、小学校入学前に教室に通わせるケースが多いようです。教室では、プログラミング言語を使うのではなく、アプリを使ってキャラクターを動かすなど遊びながら楽しく学べるようになっています。

最年少記録を次々塗り替えて話題になっている、藤井聡太棋士の影響で注目されているのが将棋教室です。教室では、いきなり本格的な将棋に取り組むのではなく、子ども用に簡単なルールにした将棋から、ゲームを楽しむように始めるので「難しくてできない」と悩むことはありません。

ユニークな習い事としては、ロボット教室があります。ロボットをつくって動かすことを学ぶ教室ですが、「就職に有利な理工系に進めるように」と望む保護者に人気があります。
高専や大学の工学部が技術を競う「ロボコン」が話題になるなど、ロボットづくりはいま注目されています。
一見難しそうですが、教室で学ぶ内容は、ブロックなど子どもになじみのある材料を使って楽しく取り組めるように工夫されています。自分のつくったロボットを動かして遊べる面白さが子どもに人気です。

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昌原貴弘
専門家

昌原貴弘(小学校受験教室の運営代表)

ICT教育の小学校受験 しながわ・目黒こどもスクール

最先端の指導教材ICT教育を活用し、先進的な教育指導法を提案する小学校受験教室。代表自身が出版社で培った経験とデータをもとに父母へ受験情報を発信。時代と共に変わる小学校受験の指導教材も開発している。

昌原貴弘プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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