小学校受験で出題される算数の問題「数」

昌原貴弘

昌原貴弘

テーマ:小学校受験の基礎知識



数の問題は、大きく分けると「数を正しく数える問題」、「数や大きさ」、「重さ」、「長さを比較する問題」、そして「簡単な足し算と引き算」です。数が20くらいまで数えられて、10までの足し算・引き算ができれば、基本的に問題はありません。しかし「2+3は?」というように数式で出題されるのではなく、多くの場合イラストで出題されます。公文などで算数学習をすでに始めている子で数式に慣れていても、質問されていることをうまくイメージできないと、答えられなくなってしまいます。

【例】絵の中にたくさんのくだものがあります。りんごはいくつありますか?



【例】(シーソーに違う形の重り(複数)が乗っている絵があり)最初の4つの絵はバランスが取れています。下の絵の中で、バランスが取れるシーソーはどれですか?



このほか、小学校受験では「見て覚える」問題も出題されます。

【例】(絵を10~15秒見たあと)鳥は何羽いましたか? りんごは何個ありましたか?

数字と空間認識能力を合わせた問題として、「位置・移動」もよく出題されています。

【例】(オセロ盤のようなマス目のある1マスにクマが描かれている)クマさんが右へ2つ、上へ4つ、左へ3つすすむとどこへいくでしょう。



そのほか、時計の見方を問う問題が出題されることもあります。時計の問題では、針のないアナログ時計に、指示された時間に合わせた針を書き込むというものです。

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昌原貴弘
専門家

昌原貴弘(小学校受験教室の運営代表)

ICT教育の小学校受験 しながわ・目黒こどもスクール

目黒校・茗荷谷校で小学校受験を指導。参観授業を通じて、お子さまへの声かけや家庭学習の進め方も伝えます。出版社での学校取材・編集経験を生かした受験情報と、自ら開発する教材で学びを支えます。

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