東大生が実感するスイミングで身に付いたものとは

昌原貴弘

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テーマ:小学校受験につながる習い事

勉強をするために必要不可欠な 精神面を強化する重要さ

東大生が実感するスイミングで身に付いたものとは
実際、東大生自身も子どもの頃に心身を鍛えることの重要性を感じていました。
「水泳によって得たものは何でしょうか?」という質問に、集中力と忍耐力に代表されるさまざまな回答がありました。

・こつこつと練習する忍耐強さが身に付いた。
・大会で結果を出せた時の達成感が自分を変えた。
・いい意味での競争心や負けん気で気持ちが強くなれた。
・練習を続けるうちに集中して打ち込む力が高まった。
・自分に足りないことを繰り返し徹底的にやるようになった。
・できて当然だという思考が生まれ、高い意識で勉強に取り組めるようになった。
・うまくいかない時にも自分で解決法を見つけるなど、自己分析力が養われた。

上記のような答えが目立ちます。学力とは直接的に関係ないものの、勉強をするために必要不可欠な 精神面を強化する重要さが垣間見えます。

東大生を育てた家庭では、「勉強しなさい」という小言を言わないケースも多く、成績に一喜一憂しないで、じっと見守る傾向も強いようです。

勉強がストレスにならないこと。勉強のスイッチは自分で入れること。特別な習い事ではない水泳で、自主性やメンタルを鍛えるというタイプの親が多いようです。東大生の親たちは保守的な考えを持っていて、昔ながらの価値観を大切に定番の習い事に取り組ませているようです。

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専門家

昌原貴弘(小学校受験教室の運営代表)

ICT教育の小学校受験 しながわ・目黒こどもスクール

最先端の指導教材ICT教育を活用し、先進的な教育指導法を提案する小学校受験教室。代表自身が出版社で培った経験とデータをもとに父母へ受験情報を発信。時代と共に変わる小学校受験の指導教材も開発している。

昌原貴弘プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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