無知であり未熟であること
一年の計は元旦にありと言うように、この時期はみんな目標を立てていると思います。
しかし、子供というのは自分の成長を冷静に判断できないので、高すぎたり低すぎたりして、適切な目標が立てられないものです。
大人はそれを見てどうしても口を出したくなりますが、口を出して変更を加えた時点で、その目標は本人のものではなくなり、本気で取り組む意欲を無くしてしまいます。
では、どうしたら良いのでしょうか?
目標が本人のものでありながら、修正を加えるためには、子供が信頼している相手にアドバイスを求めさせることです。
勉強であれば塾や学校の先生、スポーツであればコーチなどです。
親の思いを押しつけて良い結果は望めません。
本人が信頼している人に相談して、納得した上で修正したのであればきっと頑張って結果につなげてくれるでしょう。