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尾上菊右佐プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

日本舞踊のいろは 〜手ぬぐい、扇子、小道具〜

尾上菊右佐

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テーマ:日本舞踊



《様々な踊り》
日本舞踊には、男踊りや女の踊り、更けたおばあさんや娘もの、沢山の種類があります。同じ女でも力自慢の女や繊細な女を表現したものなど、様々です。

体格や性格なども大切な要素のひとつで、向き不向きがあると思います。
その点が日本舞踊の好きなところのひとつです。

《競争できない》
基本的に人と競うのではなく、昨日の自分よりも成長できるか、昨年の自分を越えられるかということになります。

競争社会の中で、点数などで表現できない芸術のひとつで、だからこそどのような年格好の方も私の稽古所では障害をもつ方も生き生きと踊っています。

《てぬぐい》
様々な踊りを描き、日本舞踊のいろはと題しててぬぐいを作りました。
藤娘では塗笠をかぶり、藤の枝をかついで踊ります。越後獅子では、羯鼓という太鼓をつけて踊ったり、布さらしを振ったりします。

《きっかけ》
小さなお子さんが、傘を使いたい!や藤を持ってみたい!など、目を輝かせて語ることがあります。きっかけは何でもよろしいと思います。小道具から日本舞踊のいろはに興味をもつきっかけとなれば、それはとっても嬉しいことです。

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尾上菊右佐
専門家

尾上菊右佐(日本舞踊家・師範)

尾上菊右佐 日本舞踊稽古所

お弟子さんの年齢や個性、技術習得度に合わせ、優しく丁寧な個別指導を行います。日本舞踊だけでなく、着付けの心得、日本ならではの美しい所作や礼儀正しさが身に付きます。三歳から八十代まで稽古しています。

尾上菊右佐プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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