日本舞踊 名取や師範にはどうすればなれますか? 〜尾上流〜
《踊り納め》
今日は日本舞踊お稽古の踊り納めでした。
最後の弟子の家族が手作りのケーキを届けてくれました。
お店で売っているようなセンスのある美味しいケーキでした!
《嬉しいこと》
6年生の弟子が小学校の卒業に向けて、自分で考えたテーマの本作りをするそうです。
テーマを日本舞踊に決めて発表をするために題名を読み上げられて、「日本舞踊って何?」と聞かれたそうです。
「先生、日本舞踊を知らない人がいるんですよ!日本の舞踊なのに」と教えてくれました。
「日本舞踊を習っていて、皆に伝えたいことが沢山あるでしょ?」と聞くと、
「沢山あります!」と答えました。
《日本文化》
日本舞踊は、着物を着て踊ります。
その子は日本舞踊を習ってまだ間もないですが、浴衣をしっかりと自分で着ることができます。
半幅帯もあっという間に仕上げることができます。
妹が習い始めて、帯結びを手伝ってあげることもできます。
座ってふすまを開けることができます。
稽古に来ると今の季節はコートを脱いでから、おじぎをしてご挨拶ができます。
今日は「1年間お世話になりました。また来年もよろしくお願いします」と言って帰りました。
男踊りの体の使い方をやっと習得したところです。
もうひとつの習い事のピアノで、ご挨拶がきちんとできたことをお母様が喜んでくれたそうです。
「日本舞踊を習わせて良かった」と。
〜どなたでも いつでも始められて いつまでも続けられる日本舞踊〜
どんなことを習うか見てみませんか?
尾上菊右佐