「模試の偏差値」が高3よりも高2のほうが高く出がちなワケとは(?)

井川治久

井川治久

テーマ:●高2理系女子「英文法、高校教材」マンツーマン週2コース

◆「模試の成績表」
というものは、
「ひとつの目安」に過ぎません。


・・・・・・たとえば、
・・・・・・過去の生徒の「例」
を挙げると、
・・・・・・全国模試の「英語」:
◆高2で「偏差値72」
が出ても、
◆高3で「偏差値60しか」
出ない。


・・・・・・なぜ(???)

ちょっと、キミのやっている「英熟語集」を、貸してごらん!

◆そうして、「10問」ほど、ランダムに、質問してみます。

▲すると、答えない。・・・・・・「暗記」が、「穴だらけ」なんですね。

★★★「英熟語集1つ」を、考えて見ても、「受験勉強が、完成していない」のです。

・・・・・・それが、「偏差値が、下がった理由」なんです。



・・・・・・ボク(井川塾長)は、

◆上述のような方法で、毎年、生徒が、合格するかを「予想」しているのです。

・・・・・・そうして、

★「1冊の暗記が、完成していない生徒」には、ひとり一人に、適切なアドバイスを与えて、「教え込んで」いるのです。


*********************************

・・・・・・ちょっと、出来ると、
▲「高1模試」では、偏差値が、高く出る。
▲「高2模試」でも、そうだ。

・・・・・・でも、
▲高3の2学期以降の「記述摸試」となると、「浪人生」も含まれて、「猛勉強」をスタートしたライバルが、相当数、出てくるので、・・・・・・「暗記が、1冊も、仕上がっていない」場合には、そういったライバルには、勝てないのです。


・・・・・・しかも、「入試本番」は、「模試」とは違う「出題形式」になりますから、

★★★「暗記数」と「思考力 (思考方法 & 処理能力)」
が全て
となります。

**********************************

とはいえ、
●「模試の偏差値」を上げようと努力することは、大学受験勉強においては、「最大の目標」であり、また、「最低の目標」でもあります。


(塾長、井川治久)
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/
(最後まで、ねばる!)
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/voice/

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井川治久
専門家

井川治久(塾講師)

井川塾・受験英語学院

39年間の大学受験英語の合格指導実績により、受験英語の肝を知り尽くす。効果的な受験英語上達法で、生徒を志望校合格に導く。★最後までとことん面倒を見る姿勢は好評を博している。著書多数。早大OB、開成OB

井川治久プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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