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井川治久

受験を制する英語で難関大学合格へ導く英語講師

井川治久(いかわはるひさ) / 塾講師

井川塾・受験英語学院

コラム

(学習院大学の英作文問題)点を取る方法を考えてみたとさ!

「学習院大学」(理学部):2023年「大問7」:

出題のネライと対策:


・・・・・・入試本番では、2問中、2問の正解

を書きたい「得点源」となる出題でした。

・・・・・・「井川塾」の生徒は、

●授業で毎年演習する「プリント」

●「ルール55」の全ページ

を暗記してあれば、「満点」が取れたハズです。

(出題のネライ)「5文型の公式表」と「中学動詞の不規則活用」

(第1問):

・・・・・・これは、高校の「英文法の授業」の「1時間目」にやる

◆「5文型の公式表」を問う出題。

・・・・・・大手予備校に、浪人して、通ったとしても、「文型」は、「1時間目」ぐらいに、必ずやるのが「★伝統」ですから、ちゃんと「本科生」になって、★真面目に勉強していれば、「失点」することなど、あり得ないでしょう。

・・・・・・早い生徒は、私立中学3年生で、やっていますね。


我が「井川塾・受験英語学院」でも、やはり、入塾して、すぐに、「授業ノート」にプリントを貼ります。

*******************************
◆ give A B
= give B (    ) A

◆ make A B
= make B (    ) A

・・・・・・この「2パターン」が「代表的」ですが、「公式表のすべて」を、暗記しておく必要があります。
********************************

・・・・・・あと、問われているのは、

◆「中学動詞の不規則活用表」

です。

我が「井川クラス」では、「★中学レベルで、84コ」を、終えています。

★高校レベルの活用は、「ターゲット1900」の左ページに、ほとんど、載っていますね。

・・・・・・載っている「動詞の活用」を、まず、全部、覚えてください。

******************************
(補足事項):

◆『英文法・語法めいぶん暗記法』(開拓社、刊)の下巻(14)と(22)。宿題とします。

● rent A B
= rent B (t    ) A
*「5文型の公式プリント」に書き足す。
● lease A B
= lease B (t    ) A


● borrow B (    ) A
*答え:下巻22。
● rent B from A
*下巻14と「5文型の公式プリント」に書き足す。
● lease B from A
*********************************
● The lease on your flat expires
in 2 years.
=「あなたのアパートについての賃貸契約は2年で(    )。」

*****
*****

(出題のネライ)「時制の基本文の暗記」「よく使う基本英熟語」

*****
*****

(第2問):

・・・・・・「現在完了形」の「基本英文」を覚えてきたかを問う出題。

・・・・・・「問題集」によく出てくる「基本英熟語」を覚えているかを問う出題。

◆英文法テキストの「例文」の暗記。
◆「ルール55」のプリントの全ページ
の暗記。

・・・・・・これらで、「満点」が取れたハズ。


【注意点】

としては、「点の取れない生徒」は、

▲問題を解くだけで、
▲「問題文の全文」を、復習(暗記)していないのです。

・・・・・・今年度の問題でも、

● all her life

という「基本英熟語」が出題されました。

▲「失点する生徒」は、「こんな熟語、やったっけ???」

となります。

・・・・・・ところが、

◆『もっとわかりすぎる英語のルール55』(井川治久・著)

◆「p.56」に、出ているのです。・・・・・昔から。


・・・・・・こういう問題で、失点する生徒は、

「ルール55」を、隅々まで、やらないのです。

だから、浪人を、繰り返すのです。


・・・・・・まず、

「ルール55」には「超基礎レベルの例文」しか、載っていないので、

・・・・・・早い時期に、

▲▲▲書けそうもない例文の「★部分」に、「マーカー」を塗って、

★★★もう飽きたというぐらい「同じ文を、反復音読」をすることが、「対策の第一歩」となります。

*******************************
(補足):

◆「 live 」という動詞

は、

◆「一時的状態」を表す場合には、「進行形」をとることもあります。(電子辞書で、確認してください。)

(例):

★ I can't tell where the previous
occupant is living now. He was
looking for somewhere to live.
=「私には、どこに その以前の居住者が今住んでいるか、わかりません。彼は、どこか住む所を探していました。」
* ★この「 where+文」は「疑問副詞で始まる名詞節」。
* ★ can tell ~ :「~をわかる」
*★ look for ~:「~をさがす」
*★ somewhere to live:「どこか住む所」*上巻150に書き足す。


(解説者・・・・・・井川治久。開成OB。早大英文科OB。2024年GW。豊島区にて。)


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